東証大幅反落、455円安 コロナ不況の長期化懸念

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 週明け13日の東京株式市場は、新型コロナウイルスの感染拡大で世界経済の不況が長期化しかねないとの懸念から売りが強まり、日経平均株価(225種)は大幅反落した。終値は前週末終値比455円10銭安の1万9043円40銭で、約1週間ぶりの安値を付けた。

 東証株価指数(TOPIX)は24・13ポイント安の1405・91。出来高は約10億5600万株。

 国内では感染者が増加している。安倍晋三首相が11日、緊急事態宣言を出した7都府県の全事業者に「出勤者7割減」を要請したことで「企業業績への圧迫が強まる」(大手証券)との不安も、売りを膨らませた。

 日銀が上場投資信託(ETF)を購入して相場を下支えするとの期待が市場で後退したほか、円高が進んだことで平均株価は下げ幅を広げた。

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