ASEAN首脳、医薬品供給で連携強化

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ASEANと日中韓の首脳らによるテレビ会議で発言する安倍首相(左上)=14日(ベトナム国営テレビ提供・AP=共同)

ASEANと日中韓の首脳らによるテレビ会議で発言する安倍首相(左上)=14日(ベトナム国営テレビ提供・AP=共同)

 【シンガポール=森浩】新型コロナウイルスの感染拡大阻止を目指し、東南アジア諸国連合(ASEAN)は14日、テレビ会議方式での特別首脳会議を開催した。感染拡大を受けて、ASEAN首脳が会議を開催するのは初めて。加盟国(計10カ国)で感染者が増加する中、連携強化が確認された。

 会議では国境を越えた感染を抑制することが最優先事項であることで一致。共同声明には、医薬品の供給や域内貿易の活性化などで加盟国が連携を強化することが盛り込まれた。

 ASEANは4月上旬に首脳会議を予定していたが、新型コロナの感染拡大で延期されていた。

 各国政府の発表によると、13日時点で加盟国では2万407人が感染し、845人が死亡した。タイなど観光業が重要な産業である国も多く、経済面での影響も深刻化している。

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