携帯大手、販売店で業務縮小 ソフトバンクはウェブ契約時の手数料3千円を無料に

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 NTTドコモとソフトバンクは17日、販売店での業務を21日から5月6日まで縮小すると発表した。店頭ではスマートフォンの修理や新規契約といった通信サービス利用に必要な業務に限定し、それ以外の手続きは原則、ウェブサイトで受け付ける。ソフトバンクはウェブ上で機種変更や新規契約をする際にかかる3千円の事務手数料を無料にして、オンライン手続きの積極的な活用を促す。

 総務省から17日に新型コロナウイルス感染拡大防止のため、販売店への来店者を極力減らすよう要請があったことに対応する。ただ、携帯電話大手3社の対応には違いが出た。

 店頭での機種変更についてはソフトバンクは継続するが、ドコモは故障時を除いて受け付けないことにする。機種変更はデータの移し替えなども伴うため「手続き時間が長くなり、店舗での滞在時間も延びやすい」(広報部)ことを懸念しての対応という。

 一方、KDDIもウェブ上で極力手続きをしてもらうよう促すが、他の2社とは異なり、販売店の業務は縮小しない。緊急事態宣言によって外出自粛を求められる中で「それでも来店する顧客の対応は店頭でなければ難しい」(広報部)と考えるからだ。だが、それでも来店者を抑制するため、販売店の営業時間を4月17日から5月6日まで全国一律で6時間に短縮する措置などを講じる。

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