福岡立てこもり 繁華街緊迫の6時間

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福岡の立てこもり事件で、現場を出る救急車=21日午後2時42分、福岡市南区

福岡の立てこもり事件で、現場を出る救急車=21日午後2時42分、福岡市南区

 6歳と3歳の姉妹が、包丁を手にした男に約6時間にわたり人質にされた。21日、福岡市のうなぎ店で起きた立てこもり事件で、繁華街は緊迫した雰囲気に。男の逮捕と姉妹の無事に住民らは安堵(あんど)しつつ「子供の心に傷が残ってしまうのでは」と気に掛けた。

 現場は、西日本鉄道天神大牟田線の大橋駅近くで、福岡県警によると、4階建ての店舗兼住居。捜査員はドア越しに、姉妹を解放するよう渡辺祐樹容疑者(35)の説得を続けた。

 店の周囲にはブルーシートが張られ、警察車両や救急車が赤色灯を回し、警察官が慌ただしく行き来した。規制線の外には多くの人だかり。「何が起こった」「子供は大丈夫か」と不安がる姿が見られた。身柄確保は発生から約6時間後。容疑者を乗せ、県警南署に到着した青っぽいミニバンの車両の通り道はシートで覆われ、容疑者の表情はうかがえなかった。

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