パナソニック、新型コロナ影響で売上高予想を下方修正

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 パナソニックは27日、令和2年3月期の連結業績予想を下方修正し、売上高を従来予想比3・2%減の7兆4500億円に引き下げると発表した。新型コロナウイルス感染拡大による需要の減少や生産停止の損失などを反映した。

 売上高は、家電や自動車関連向け産業機械などの需要が各国の外出制限などにより低迷。中国でのサプライチェーン(供給網)の分断や部品供給不足などで製品の供給面にも広く影響が出たとしている。

 一方、最終利益は従来の2千億円から2100億円に上方修正した。新型コロナによる販売の落ち込みを固定費の削減や資産売却などで補ったという。営業利益は3千億円の予想を据え置いた。

 パナソニックは国内やアジア、欧米などの生産拠点で、一部製品の生産を停止したり、稼働率を落としたりしている。

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