東証、午前は経済活動再開の期待から続伸 一時100円超上昇

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 20日午前の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸した。国内の経済活動再開への期待感から買いが先行した。上げ幅は一時100円を超えた。

 午前終値は前日終値比151円19銭高の2万0584円64銭。東証株価指数(TOPIX)は5・84ポイント高の1491・89。

 新型コロナウイルス特措法に基づく緊急事態宣言が継続している8都道府県のうち、政府が21日にも近畿3府県を解除する方向で検討。先に解除された地域に続き、関西でも経済活動が再開されるとの期待感が膨らんだ。一方、北海道と首都圏の解除は厳しいのではないかとの見方から慎重な姿勢も目立った。

 20日に内閣府が発表した3月の機械受注統計が市場予想を上回ったことも投資家心理の改善につながった。

 米国では19日のニューヨーク市場のダウ工業株30種平均が前日の大幅高の反動で下落したが、東京市場への影響は限定的だった。

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