“ハレの場”再認識 高級スーツ、ブランド子供服…営業再開の百貨店、売れているのは意外に高額品など

[ad_1]



婦人用パンプスも売れ始めている大丸梅田店。「4足をまとめ買いするお客さまもいます」と担当者=28日、大阪市北区(田村慶子撮影)

婦人用パンプスも売れ始めている大丸梅田店。「4足をまとめ買いするお客さまもいます」と担当者=28日、大阪市北区(田村慶子撮影)
その他の写真を見る(1/2枚)

 新型コロナウイルスの感染拡大で休業していた大阪の百貨店が営業再開し、少しずつ客足が戻り始めている。再開後にまず売れ出したのは、意外にも、高級スーツ、ブランド子供服といった高額品など。コロナ禍で社会全体が沈んだ状況だからこそ、百貨店が長年担ってきた“ハレの場”を求める人が多いようだ。(田村慶子)

 「お客さまは、ただ物を求めて来店しているのではないと思います」

 5月19日から営業を再開した大丸梅田店(北区)営業2部の香川晃広マネジャーはこう話す。担当する紳士服売り場に1人また1人と訪れたのは10年、20年と通い続けるなじみ客だった。

 売れたのは、採寸からボタンや裏地の組み合わせまで丁寧に仕立てるオーダーメードのスーツで、8万円程度のものから高いものは20万円する。

 「久しぶり、元気にしていた?」などと、1カ月以上にわたる休業で会えなかった店員との会話を楽しんでくれる客も多いという。

続きを読む

[ad_2]

Source link