4月に肺がんのため死去した大林宣彦監督の遺作となった最新映画「海辺の映画館 キネマの玉手箱」が、7月31日に公開されることが決まったと、配給元が4日発表した。
「海辺の映画館」は、ミュージカルやファンタジーの要素を盛り込みながら日本の戦争の歴史をたどる大作。広島や沖縄での史実を題材に、戦争のむごたらしさや愚かさを極彩色の映像で描いている。
当初は大林監督が亡くなった4月10日に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大のため延期されていた。
4月に肺がんのため死去した大林宣彦監督の遺作となった最新映画「海辺の映画館 キネマの玉手箱」が、7月31日に公開されることが決まったと、配給元が4日発表した。
「海辺の映画館」は、ミュージカルやファンタジーの要素を盛り込みながら日本の戦争の歴史をたどる大作。広島や沖縄での史実を題材に、戦争のむごたらしさや愚かさを極彩色の映像で描いている。
当初は大林監督が亡くなった4月10日に公開予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大のため延期されていた。