「首都高はサーキット」…ルーレット族を80キロ超過で逮捕 警視庁


 首都高速道路で法定速度を大幅に超過する高速走行をしたとして、警視庁交通執行課は9日、道交法違反(速度超過)の疑いで、千葉県松戸市、飲食店店員、並木優弥容疑者(20)を逮捕した。

 並木容疑者は、首都高を違法な高速で周回する「ルーレット族」とみられるという。「友人に会いに行った」と話しているが、「首都高はサーキットだ」とも供述。交通執行課は、首都高などで悪質な走行を定期的に繰り返していたとみている。

 逮捕容疑は今年4月3日深夜、東京都大田区付近の首都高湾岸線を、法定速度を80キロ超過する速度で走行したとしている。車のナンバープレートを外して走行していたという。



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