首相の車列へ飛び出し、容疑で会社員の男を書類送検「辞職してくれと抗議」

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 東京・永田町の首相官邸前で6月、安倍晋三首相が乗った車列に向かって男が飛び出し、制止に入った機動隊員が転倒する事件があり、警視庁麹町署は1日、公務執行妨害の疑いで、都内に住む会社員の男(63)を書類送検した。麹町署によると、男は送検容疑を認め、「車列を止めて首相に直接『辞職してくれ』と抗議したかった」などと供述しているという。

 書類送検容疑は6月8日午後1時ごろ、官邸前の交差点で、車列が通過する際にガードレールを乗り越えて駆け寄り、止めようとした機動隊員の手をふりほどいて転倒させるなど業務を妨害したとしている。隊員にけがはなく、車列にも影響はなかった。

 麹町署によると、男は数年前から官邸前でギターを使うなどして首相退陣を求める抗議活動を定期的に続けており、6月8日も午前から実施していたという。

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