84歳の原田会長、64歳佐藤副会長と「自民」を一括一掃? 創価学会の「高齢化」と公明党「連立離脱」の因果関係


公明党のあるベテラン秘書は、創価学会と正面から向き合える議員がいなくなったと語る[公明党の斉藤鉄夫代表](公明党HPより)

 連立解消から1カ月が経ち、党内では「支持者は好意的に受け止めている」と評価する声がある一方、長く自公政権を担ってきたベテラン秘書らを中心に「政策を実現するなら政権内にいた方がいいに決まっている」との批判も上がる。

 高市早苗首相は総裁に選出された10月4日当日のうちに斉藤鉄夫代表との党首会談を行った。ここで政権の右傾化を不安視する公明側から、(1)「政治とカネ」、とりわけ企業・団体献金(2)靖国神社参拝と歴史認識(3)外国人政策および日本維新の会との連携――の3つの懸念を突き付けられたことが明かされている。



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