日立、7400億円買収 スイス大手の送配電事業

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 日立製作所は1日、スイスの重電プラント大手ABBから電力の送配電や制御を担うパワーグリッド事業を約7400億円で買収し、新会社を設立したと発表した。日立が手掛けた企業の合併・買収(M&A)では過去最大となる。欧州を中心にした顧客基盤を獲得し、国内中心だった電力事業を一気に拡大する。

 ABBがパワーグリッド事業を分社化し、日立が80・1%の株式を取得した。電力分野の規制緩和が各国で進んでおり、次世代送電網のシステム開発は成長領域とされる。ABBの知見を生かして国内外で電力網整備の需要を取り込む狙いだ。

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