【中国経済崩壊】広州の不動産開発会社もデフォルトへw
年明けから中国経済が緊急事態だ。今度は不動産開発大手の広州富力地産が外貨建て債券の買い戻し資金不足で苦しんでいるという。資産売却で得た外貨をそれに充てるつもりだったが、予定通りに売却が進まず期日に…
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年明けから中国経済が緊急事態だ。今度は不動産開発大手の広州富力地産が外貨建て債券の買い戻し資金不足で苦しんでいるという。資産売却で得た外貨をそれに充てるつもりだったが、予定通りに売却が進まず期日に…
恒大以外にも問題が飛び火し始めた。不動産開発大手の世茂の子会社がデフォルトを起こしたが、人民元建ての融資だったという。つまり外貨はおろか人民元さえ不足するような事態になりつつあるのだ。
とうとう他の都市にも波及した。西安とはかなり離れているが、河南省でも新規感染者数が爆発的に増え始めて封鎖対象も拡大しているようだ。オミクロン型ではないというが、本当かどうかは分からない。西安でも再…
実に見苦しい展開だ。中国恒大が1月8日に繰り上げ償還を迎える820億円分の社債について、7月8日まで半年間延期するよう求めていることが分かった。債権者集会を開き詳しく説明するとしている。
とうとう始まったか…。中国恒大に投資した中国人民らが返金を求めて抗議し始めた。「老後の資金を返して!お金返してっ!」と涙目になりながら恒大の建物の前で叫んでいる。だが既に手遅れだ。
ゼロコロナの破綻が目前に迫っている。西安に続き河南省の一部の市でも都市封鎖が実施されるようだ。人口は111万人ということで西安の10分の1だが、他の省にまで飛び火したとなるといよいよ危ない。
市中感染が収まらない都市封鎖中の西安だが、どうやら浙江省でも市中感染が広がっていることが分かった。西安とは異なるルートから中国に入り込んだらしく、中国の防疫にも綻びが生じてきているのが分かる。北京…
中国恒大が海南省から39の建物に対し解体命令を下されたが、レコードチャイナによれば海花島プロジェクトのことだそうだ。ドバイの模倣でしかないこの廃墟をすべて10日以内に片付けろということらしい。かなりの…
先ほど出てきた10日以内に39棟の集合住宅を取り壊すという話で、ロイターによればそのプロジェクトは総額130億ドル、総戸数6万超の大規模なものだという。日本円にして1.5兆円程度だ。取り壊し対象自体は1,400億…
想像の斜め上を超えてきた。中国恒大が株式取引停止を申請した理由は、海南省でのプロジェクトの建設許可が違法に取得されていたからだという。10日以内に39の建物を解体するよう命じられたそうだ。解体費用もそ…
また起きた。最近中国や韓国で「崩落」「倒壊」「崩壊」「転落」といったニュースが相次いでいるが、今度は雲南省でマグニチュード5.5の大地震が起きて屋根が崩壊した。不吉な状況になりつつある。
来るべきものが来たという印象がある。中国恒大の株式取引が年初早々停止された。内部情報とやらを公表するとしているが、具体的には伏せられている。とうとう破産を宣言し法的処理に向かうのか。そうなればいよ…
去年の11月末にマカオのカジノ王が逮捕されたが、これによりマカオのGDPの4分の1が消滅すると言われている。マカオは香港と並んで中国人にとってのマネロン一大拠点だったが、習近平主席がこれを潰し真の共産主…
岸田文雄首相は、政府の宇宙開発戦略本部で2020年代後半には日本人宇宙飛行士の月面着陸を実現させると表明した。これに対し中国メディアの騰訊はこのほど、日本による月面着陸には多くの問題があると主張す…
中国恒大が理財商品の償還計画を大幅に縮小し、保有商品の金額や償還時期を問わず月1,200ドルしか元本返済しないことにした。従来は投資額の10%を償還の月末までに返済するとしていたが、それも無理になってしま…
とんでもない話が出てきた。中国の人民元を印刷する日本の造幣局に当たる機関の幹部が、権限を利用して不正に36兆円分もの人民元を印刷し懐に収めたというのだ。それにより幹部が逮捕されたとの噂が中国ネット全…
1年を締めくくるにふさわしい記事だ。中国西安の都市封鎖が1週間を超え長期化する気配となっている。新規感染者数が一向に減らず連日150人超となっていて、厳しい外出制限により食糧不足となる世帯が相次いでい…
2022年の中国経済は2021年より凄まじいことになりそうだ。世界的な金融引き締めの流れに逆らい、過去最大規模の国債を発行するつもりだという。金利も低めに誘導するということで、流動性の枯渇が報道されている…
経営危機の不動産企業が持つ資産に関して、中国の国有企業が買収する形で決着をつける話が急浮上している。つまり国有化への道だ。共同富裕構想を通じて共産主義を実現させるための大きな前進と言えるだろう。…