米国政府がイラク駐留軍撤退計画を全面否定  戦争へと突入する危険性高まる

米国政府がイラク駐留軍撤退計画を全面否定  戦争へと突入する危険性高まる

米国軍がイラクからの撤退を求められていた問題で、イランの国防省に宛てた書簡に撤退の要求を尊重すると記載されていたことが分かりました。具体的な撤退の計画も同時に書かれていたとされていますが、国防長官のMark Esper氏はこの報道を全面否定し書簡の所在について調べると述べました。これに伴い国内ではトランプ氏の政策への不支持が拡大し、戦争への突入を懸念する声が高まっています。 イラクに米軍撤退伝える書簡、米政府は火消しに追われる 1/7(火) 12:06配信 ロイター  米軍が撤退を計画しているとの書簡がイラク政府に送られたとの報道について、エスパー米国防長官は6日、「撤退する計画は全くなされていない」と全面否定した。  だがロイターが入手した文書によると、書簡はイラク国防省宛てで「わが軍の撤退を求めた貴国の決定を、米国は尊重する」とあり、兵士をヘリで撤退させるといった具体策も明記されていた。  ロイターが入手した外交文書には、イラク駐留米軍司令官の名前で「イラク議会ならびに首相の要請により、CJTF-OIR(対「イスラム国」有志連合)は今後数日から数週間にわたり前進に備えて部隊を再配置する」と書かれていた。  書簡について問われたエスパー長官は記者団に対し、「それがどういう書簡なのかわからない。それが何であり、だれが送ったのか調べている。イラクを撤退するという決定はなされていない、以上だ」と述べた。  米軍制服組トップのミリー統合参謀本部議長もあわてて訂正。書簡は「出来の悪い」草稿であり、イラク撤退の計画はないことを強調した。  イラクには約5000人の米兵が駐留している。 (以下略) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200107-00010004-reutv-m_est 国防長官は書簡そのものの存在を認識せず この話はよく分からないんだけど、イラク撤退計画が取り消されたということじゃない? そうとしか思えないですね・・・。陰謀論の世界では、北朝鮮のミサイルも実際には発射された事になってます! まじで? こちらの報道はReutersの入手した文書に基づいたものですが、国防長官のMark Esper氏によればそのような撤退計画はないとのことです。書簡そのものの存在について認識しておらず、送付元を調べるとしています。 …

米国政府が中国への技術流出を阻止  AIの輸出を規制対象に

米国政府が中国への技術流出を阻止  AIの輸出を規制対象に

米国政府が中国向けの新たな政策を発表しました。中国などの競合国に高度な技術が活用されるのを防ぐために、AIなどの技術の輸出を本日6日より規制することになります。経済や安全保障上の問題などが理由とされています。 米、AIソフトを輸出規制対象に 競合国活用を抑止 1/6(月) 8:37配信 ロイター  [ワシントン 3日 ロイター] – トランプ米政権は、慎重な扱いが必要な技術が中国などの競合国に活用されないようにするため、来週から人工知能(AI)ソフトウエアの輸出を規制する。  6日施行の新たな規則に基づき、一部の地理空間画像ソフトを米国から輸出する会社には、カナダ向けを除いて免許申請が義務付けられる。  輸出規制措置は2018年制定の法律に基づくもので、商務省が初めて策定した。同法は慎重な扱いが求められる技術について、経済や安全保障上の理由で中国などへの輸出管理を強化する規則を商務省が策定するとしている。  規則は米国のみで施行されるものの、国際機関に提出し、対等な競争環境創出を図る可能性もある。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200106-00000007-reut-bus_all 第2段階の合意事項に盛り込まれる可能性も トランプ大統領の、第2段階の合意ですよね? さっきちょうどそういう話をしてたんだよな。第1段階の合意では通商面のみで、第2段階の合意ではいよいよ知的財産権や技術移転に関する問題に踏み込むんじゃないかと。 現段階では第2段階の合意の中身について明らかにされたものはありませんが、第1段階の合意の署名に合わせて交渉が始められるとしています。今回のAI技術などの輸出規制については、中国との合意事項に含まれる可能性があると考えられます。 記事を読む限りほぼGoogleのことだと思うんだけど、商務省が法律を制定しなければならない状況なんだろうか? 安全保障に関わるから、キチンとしておくのは当たり前だと思います! 今回の規制措置は2018年に制定された法律が根拠となっています。記事中に中国という国名が2度出されているように、こちらの規制は中国企業を主な狙いとしています。中国に限らず競合とみなされれば該当することになります。 なるほどね。トランプ政権としてもやることはやってると。対中強硬政策も抜かりないと。そういうわけだ。俺もこれで安心したよ。 …

米国国防総省が中東への3,000人を増派すると発表  レバノンの大使館防衛などを視野に

米国国防総省が中東への3,000人を増派すると発表  レバノンの大使館防衛などを視野に

米国国防総省が中東への3,000人を増派すると発表  レバノンの大使館防衛などを視野に 中東情勢が緊迫した状態となっています。米国国防総省は中東への増派を発表しました。第82空挺師団から3,000人を送り込むとしています。それとは別に第173空挺師団からの派遣によりレバノンの大使館を防衛することも検討されています。これに先立ち米国はイランの精鋭部隊の司令官を攻撃しており、イラン側は強く報復することを示唆しました。 米軍、中東に約3000人増派 脅威の高まりに対応=国防総省 1/4(土) 7:50配信 ロイター  [ワシントン 3日 ロイター] – 米国防総省は3日、第82空挺師団から中東に約3000人を増派すると発表した。中東地域で米軍に対する脅威が高まる中での予防措置という。  また匿名の米高官は、レバノンの大使館防衛などに向け、欧州を拠点とする第173空挺師団の一部派遣なども検討されていると述べた。  国防総省は声明で、「米国の国民と施設に対する脅威レベルの高まりに対応する適切かつ予備的な措置」としてクウェートに増派し、予備部隊の再構築を支援するとした。今週発表された約750人の米兵派遣に加わることになる。 (以下略) https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200104-00000010-reut-asia 戦争を止めるための攻撃だったとトランプ氏 やはりこの話が来ると思ったよ。昨日のBBCはずっとこの話題だったしね。 有能さん!トランプ大統領は、変わってしまったんでしょうか?トランプ大統領が、攻撃命令を出したんですよね? 今回の記事はトランプ政権によるイランの司令官への攻撃ではなく、それに伴う予防的措置としての米国軍の中東地域への派兵に関するものです。第82空挺師団より3,000人が増派されるとしています。 いやまあ増派の理由がイラク情勢の悪化だからな…。まあここでは取り上げられないか。 攻撃は、トランプ大統領の命令で実行されたみたいですけど・・・。 トランプは命令を出すだけの人だからな。実質的な権限はエスパー国防長官にあると思う。 …

北朝鮮が非核化をやめると宣言!? 新しい戦略兵器を目撃すると予告?どうなるの?

北朝鮮が非核化をやめると宣言!? 新しい戦略兵器を目撃すると予告?どうなるの?

北朝鮮が非核化をやめると宣言!? 新しい戦略兵器を目撃すると予告?どうなるの? 他に面白い話題がないので、北朝鮮の話をやります・・・。去年の31日まで中央委員会総会をやってたんですけど、そこで「新たな戦略兵器」について明言したそうです!アメリカが敵対姿勢を取るなら、非核化もないと言い切ったとか。北朝鮮は、どうなってしまうんでしょうか? 正恩氏「遠からず新戦略兵器を目撃」 党総会やっと閉会 1/1(水) 10:31配信 朝日新聞デジタル  北朝鮮の平壌で31日、4日間にわたって開かれていた朝鮮労働党の中央委員会総会が閉会した。金正恩(キムジョンウン)党委員長が報告を行い、「米国の敵対行為と核の威嚇が増大している現実のなか、将来の安全を放棄することはできない。世界は遠からず、新たな戦略兵器を目撃する」と語った。総会は28日から異例の長期間にわたって開かれていた。  正恩氏は「米国があくまで敵視政策を追求するなら、朝鮮半島の非核化は永遠にない。米国の敵視が撤回され、朝鮮半島に恒久的で強固な平和体制が構築されるまで、国家安全のために必須な戦略兵器開発を行っていく」と語った。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200101-00000020-asahi-int 今年は新年の辞がなかった?異例の事態? 今日は中国事案ではなく北朝鮮事案? そうです!キム委員長が、新戦略兵器を近いうちに披露すると言っていて、不穏な雰囲気になっているんです・・・。 これは年初の発言ではなく年末の発言だね。年末の時点ですでに北朝鮮は米国との有事を想定しているというわけか。何とも物騒だな。 でも、アメリカが敵対的な政策を続けるならと言ってるので、アメリカが融和的になれば、また変わる気がします! 年末が期限だったはずだから、今日にも新しいメッセージが出てくるのかな?知らないけど。 新年の挨拶って、普通1月1日にやりますよね?ちょっと調べてみます! すでに何らかのメッセージが出ているはずだけど、特に話題にもなっていないようだし不思議ではある。 キム委員長は、「新年の辞」をやらなかったそうです!異例みたいです・・・。どういう事なんでしょうか? 正恩氏 「新年の辞」なしか=就任後初めて 1/1(水) …

【速報】北朝鮮が有事の準備に入ったらしい! 平壌住民に非常召集令を発令したもよう! いよいよ朝鮮戦争の再開か…

【速報】北朝鮮が有事の準備に入ったらしい! 平壌住民に非常召集令を発令したもよう! いよいよ朝鮮戦争の再開か…

【速報】北朝鮮が有事の準備に入ったらしい! 平壌住民に非常召集令を発令したもよう! いよいよ朝鮮戦争の再開か… 北朝鮮で有事の気配があるそうだ。29日まで2日間行なわれていた朝鮮労働党の全体会議で”歴史的な報告”が金正恩よりなされたが、その会期中に平壌で住民の非常総召集令が出されたという。2010年に韓国を砲撃した際にも同様の召集があったということで緊張度が高まっている。 平壌に住民総招集令、北朝鮮で今起きていること 12/30(月) 6:10配信 JBpress (在ソウルジャーナリスト) 北朝鮮から時期外れの「クリスマスプレゼント」が近いうちに届くことになるかも知れない。 朝鮮中央通信は12月29日、「北朝鮮の金正恩委員長が28日、労働党第7期第5回全員会議を開き、“歴史的な報告”をした」と報道した。同通信は同日、「朝鮮労働党中央委員会政治局常務委員会の決定によって、朝鮮労働党中央委員会第7期第5回全員会議が12月28日、平壌で召集された」と明らかにした。 北朝鮮が党全体会議を開いたのは、4月10日、第7期第4回全員会議以降8カ月余りぶりだ。全体会議は29日まで続く模様だ。 ■ ICBM開発の「継続宣言」 同通信によれば、「金正恩委員長が朝鮮労働党中央委員会の活動状況と国家活動全般について報告した」とのことだが、金正恩委員長の報告内容が具体的に何かは紹介されていない。 今回の会議の議題については「現在の情勢下で、わが党と国家の当面の闘争方向やわが革命の新たな勝利を得るための重要な政策的問題が上程された」(朝鮮中央通信)とのことだが、こちらも詳細は明らかにされていない。 これだけでは、金正恩委員長が何を考えて党全体会議を開いたのか、さっぱりわからないだろう。こうした場合、北朝鮮側が伝える内容を、詳細に吟味しなければならない。 今回、同通信は「革命の発展と変化した対内外情勢の要求に応じて、我が国家の戦略的地位と国力をいっそう強化し、社会主義建設の進軍の速度を飛躍的に進めるための闘争路線と方略が提示されるだろう」とし、「わが党の歴史に巨大な意義を持つ」と伝えている。 ・・・ ■ 北朝鮮の「挑発」は目前か この年末、もう一つ注目すべき事象があった。北朝鮮が28日午後4時、平壌に“住民総招集令”を発令したのだ。 なぜ、いま住民(市民)総招集令を下したのか。思い起こされるのは、10年11月の事件だ。この時、北朝鮮は、韓国の西海(黄海)にある延坪島を砲撃する前に労農赤衛隊などと一般住民(市民)を対象に“非常召集令”を下したことがあるのだ。 さらに、1993年第1次北の核危機の時は住民を含めた準戦時状態を宣言したこともある。このように北朝鮮は挑発する直前や危機に直面すれば、住民召集令を下してきた。このような経緯から、今回の“住民総招集令”についても「北の挑発の動きが差し迫っているのではないか」という観測が出ている。 …

朝鮮有事勃発と在韓米軍撤収は1月8日以降か! 2020年の韓国有事シナリオを考えてみる

朝鮮有事勃発と在韓米軍撤収は1月8日以降か! 2020年の韓国有事シナリオを考えてみる

朝鮮有事勃発と在韓米軍撤収は1月8日以降か! 2020年の韓国有事シナリオを考えてみる さて、お待ちかねの朝鮮有事ネタだ。まずこの記事をたたき台にしよう。 米国、1月8日の金正恩誕生日まで北の挑発を監視 12/27(金) 16:25配信 中央日報日本語版 北朝鮮が予告した「クリスマスプレゼント」が送られずにクリスマスが過ぎたが、米国の軍と情報当局者は依然として警戒態勢を維持していると、米CNNが26日(現地時間)報じた。米国は新年の北朝鮮の潜在的ミサイル発射の可能性に対応し、北朝鮮を精密監視していると、FOXニュースは伝えた。 トランプ政権は北朝鮮が武力挑発をする可能性がある期限を金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長の誕生日(1月8日)の来年1月初めまでとみている。また、米当局者は金委員長がクリスマス前後になぜミサイル試験発射など武器実験を実施しなかったかについても疑問を抱いていると、CNNは伝えた。 北朝鮮は今月初め「クリスマスプレゼントに何を選択するかは米国の決定にかかっている」と述べ、米国を脅迫した。「プレゼント」について具体的な言及はなかったが、米軍当局はこれを武器実験と解釈した。 米太平洋空軍のチャールズ・ブラウン司令官は17日、北朝鮮のクリスマスプレゼントは何かという質問に対し「私の予想では長距離弾道ミサイルの一種になると思う」と答えた。ブラウン司令官は「2017年に用意した多くのものがあり、すぐに利用する準備ができる」とし、対北朝鮮警告メッセージを送った。 ・・・ https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191227-00000029-cnippou-kr アメリカは、1月8日まで北朝鮮のミサイルを、警戒するんですか? 1月8日は金正恩の誕生日だからな。つまりクリスマスプレゼントというよりは金正恩の誕生日プレゼントじゃないかというのがこの記事の主旨だ。ところが俺はそれも違うと思っている。 むしろ金正恩の誕生日以降が危険 どうしてですか? こうして表沙汰になったからだ。トランプ政権がこの日に必ず何かをやるとか、この日に何かが起こると宣言した時ほど大したことがないのはワトソン君も知ってるよな?危機とは常に突然やってくるものなんだよ。 確かに・・・。じゃあ、1月8日までは何も起こりそうにないですね。 だから俺は逆に1月8日以降こそが危険だと思っていて、特に1月8日を過ぎて米国が油断した直後の週が危ないと思っている。カレンダーでいうと1月の第3週、1月13日から17日までの間だ。 黒井さんがそう言えば、北朝鮮の行動を阻止する事になりませんか? …

在韓米軍の基地が非常事態に陥っていた! あわや有事でパニック状態に!

在韓米軍の基地が非常事態に陥っていた! あわや有事でパニック状態に!

在韓米軍の基地が非常事態に陥っていた! あわや有事でパニック状態に! 北朝鮮のプレゼントは”誤報”だったのかもしれない。在韓米軍の基地で26日夜に突然空襲警報が鳴り響いたそうだ。ところがこの警報は人為的ミスで誤報だったという。担当者が定時のメロディを流そうとしたところ、間違って警報を流してしまったらしい。NHKもほぼ同じ頃に同じような誤報をやらかすし、世界中が北朝鮮の遅れた“クリスマスプレゼント”に震撼していたことになる。金正恩はこれからどうする気だ? 「北のプレゼントだろう」在韓米軍基地で空襲警報、一時騒然 12/28(土) 11:49配信 読売新聞オンライン 【ワシントン】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は27日、北朝鮮との国境に近い在韓米軍基地キャンプ・ケイシーで26日夜、誤って空襲警報が鳴り、基地内が一時騒然となったと報じた。北朝鮮がクリスマスに合わせた軍事挑発を示唆する中、基地では厳戒態勢が取られていた。 記事によると、午後10時に定時のメロディーを流すべきところ、「人為的ミス」で空襲警報が流れた。すぐにミスだったことは知らされたが、兵士が廊下を走り回るなど、基地内に緊張が走ったという。 ツイッターには、基地内で撮影されたとみられる映像が投稿された。映像では10秒間にわたってサイレンが鳴り響き、「北朝鮮が我々にクリスマスプレゼントをくれたのだろう」との字幕が付けられている。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191228-00050099-yom-int ソウルより北側に残っているのは在韓米軍の観測所か? アメリカ軍の基地でも、誤報があったんですか? どうやらそうらしいね。在韓米軍の北朝鮮に近いとされるキャンプケイシーという場所で空襲警報が鳴ったが、単なる人為的ミスだったそうだ。 あれ?在韓米軍の基地は、ソウルより北には存在しないんですよね?国境に近い場所に、まだ残ってたんですか? そういやそうだな。場所を調べてみるか。 グーグルさんが「東豆川」という場所にあると教えてくれました!グーグルマップさんで調べますか? 頼む。 「東豆川市」という場所です!ソウルから、真っすぐ北に進んだ場所にありました。こんな所に、まだ基地が残ってたんですね・・・。 英語版のネット百科事典を見る限りでは、この基地は大した規模ではないと思われる。基地というよりは観測所とかの類じゃないかな? そうみたいですね・・・。地図を見てるんですけど、滑走路がないし、どこに基地があるのかも分からないです! …

在韓米軍の撤収は来年か?2020年の朝鮮有事と韓国クーデター勃発の可能性を探る(3)

在韓米軍の撤収は来年か?2020年の朝鮮有事と韓国クーデター勃発の可能性を探る(3)

さて、ワトソン君。在韓米軍撤収とクーデター3部作の総集編だ。(1)と(2)に続いて、韓国でのクーデターはともかく、北朝鮮でもクーデターが生じる可能性について考えてみようか。 2020年の朝鮮半島 「帰らざる橋」を渡り始めた韓国 南北クーデターの可能性に注目 12/25(水) 15:30配信 デイリー新潮 ・・・ 外貨準備の枯渇に悩む金正恩 ――北朝鮮の動揺とは? 鈴置:金正恩(キム・ジョンウン)委員長の焦りが目立ちます。米国が主導してきた経済制裁の2019年末までの解除を求め、ミサイルは撃ちまくるは口頭では脅すは、挑発の度を高めています。 2017年末、核・ミサイル実験を繰り返す北朝鮮に国連は経済制裁を課しました。その柱の1つが朝鮮人の出稼ぎ労働者の受け入れ禁止です。2年間の猶予期間が付いていましたが、それが2019年12月22日に切れました。 大量の出稼ぎ労働者を受け入れていた中国とロシアは、米国の顔色を見て北朝鮮に送り返す姿勢は見せています。もし本当に実行すれば、年間5億ドルと推計される外貨が北朝鮮に入らなくなります。 これにより、北朝鮮の外貨準備は危険な状況に陥ると思われます。2017年末から発動されている北朝鮮産石炭などの輸入禁止などで、2018年以降の北朝鮮の輸出はそれまでと比べ、約半分に激減している模様です。 一方、食料品など北朝鮮の輸入はさほど減っていません。下手すれば体制を揺らす暴動が起きかねないからでしょう。それを恐れて金正恩体制は、乏しい外貨準備で貿易赤字を補填してきたのですが、ついに底を付き始めたということでしょう。 ・・・ ――ではなぜ、金正恩委員長は弱点を見せてしまうのでしょうか? 鈴置:体制崩壊への恐れから、冷静な判断ができなくなっているのだと思います。制裁が続けば外貨準備が枯渇する。すると食糧を輸入できなくなり政権への批判が高まる――との恐怖です。 厳しい監視体制の下、組織的な反体制運動は起きないかもしれません。でも、国民の不満の高まりを見て、軍が金正恩委員長を見限り、クーデターを起こす可能性は排除できません。 ・・・ …

韓国政府が「米国は竹島を防衛する義務がある」と主張している理由がやばすぎた! 米韓相互防衛条約にとんでもない矛盾点が存在していた!

韓国政府が「米国は竹島を防衛する義務がある」と主張している理由がやばすぎた! 米韓相互防衛条約にとんでもない矛盾点が存在していた!

あの(2)の後にすぐに(3)をやる予定だったが、ワトソン君がどうしても竹島の話を先にやりたいと言って譲らないから途中で差し込むことにした。2014年にオバマ元大統領が訪韓した時の出来事で、竹島が米韓相互防衛条約の対象になっていることを韓国政府が明言したが、それに対するケリー元国務長官の回答が失言に近いものだったという話だ。この点は米韓同盟のアキレス腱とも言える部分で非常に重要だ。 韓国政府「独島は米韓相互防衛条約の対象」=オバマ氏訪韓時の議題になるかは未定―韓国メディア レコードチャイナ 2014年4月25日 12:16 2014年4月24日、韓国外交部の趙泰永(チョ・テヨン)報道官は定例記者会見で、「独島(日本名・竹島)は韓国の支配下にある領土に含まれる」と述べ、米韓相互防衛条約が適用されるとの認識を明らかにした。聯合ニュースが伝えた。 訪日中のオバマ大統領はメディアの取材に対し、尖閣諸島は日米安保条約第5条の適用対象に含まれると明言した。 趙報道官は、「他国が独島(竹島)に武力を行使する場合、米国は共同で対応する義務がある」と述べた。米国と韓国は1953年に米韓相互防衛条約を結んでおり、太平洋地域でいずれか一方が支配する領土が攻撃を受けた場合、共同で対応することが定められている。 ・・・ https://www.excite.co.jp/news/article/Recordchina_20140425029/ 日米安保条約に欠けているのは何か? 竹島は、日本領です!日米安保条約の対象だと思います! そう言いたくなるよな。だが実は日米安保条約もまた非対称性を持つ弱い条約であることはここで押さえておきたい。実は米国には厳密に言えば竹島を防衛する義務はないんだ。 ええっ?ウソですよね? 日米安保条約第5条には”日本国の施政下にある領域”での武力攻撃について対処すると書かれている。ここに竹島が含まれると解釈するのが普通だが、現実問題として竹島は日本政府の施政下にない。なぜなら竹島は韓国に実効支配されているからだ。 えっ?じゃあ、竹島が韓国に奪われている状態では、アメリカは守ってくれないんですか? そういうこと。だから間違っても竹島奪還作戦に米軍が協力することはないと思う。自衛隊単独でも十分に奪還できるからこの点は問題にはならないがな。 確かに・・・。じゃあ、問題になるのは、米韓相互防衛条約の方ですか? こっちはこっちで問題がある。米国と韓国の”各当事国の領土”をお互いに守るという書き方にしかなっていなくて、裏返せば竹島が韓国領ではないと国際社会で証明された場合には米国の防衛義務が消滅することを意味するわけ。 えっ?でも、アメリカは最初から、竹島は日本領だと思ってますよね? …

在韓米軍の撤収は来年か?2020年の朝鮮有事と韓国クーデター勃発の可能性を探る(2)

在韓米軍の撤収は来年か?2020年の朝鮮有事と韓国クーデター勃発の可能性を探る(2)

在韓米軍の撤収は来年か?2020年の朝鮮有事と韓国クーデター勃発の可能性を探る(2) さて(1)の続きを始めるか。鈴置さんのコラム記事を再度取り上げる。 2020年の朝鮮半島 「帰らざる橋」を渡り始めた韓国 南北クーデターの可能性に注目 12/25(水) 15:30配信 デイリー新潮 ・・・ 日本が独島に攻めてくる ――在韓米軍がいなくなっても同盟は続くのでは? 鈴置:「駐留なき安保」論ですね。韓国の場合、それは難しい。在韓米軍の撤収とともに、同盟も壊れる可能性が高い。米韓同盟には自動介入条項がないからです。今は在韓米軍が存在するからこそ、自衛の意味から侵略者に対し米軍は戦います。 しかし米軍撤収後に北朝鮮や中国が韓国を攻めた際、米国が軍を送るかは疑問です。その義務はないからです。これまでなら他の同盟国が米国を信頼しなくなる、との懸念から米国は介入したと思います。 でも、これだけ露骨に韓国が「離米従中」に走った以上、その懸念は薄れます。同盟国は「韓国は不実だったから見捨てられた」と考えるからです。むしろ米国は「裏切り者の末路」を示すことができるのです。 ――在韓米軍が撤収したからといって、侵略されるとは限らない……。 鈴置:もちろんそうです。でも、侵略の可能性が増すのは事実です。例えば、日本。米軍がいなくなれば日本が竹島(韓国名・独島)を取り返しにくると多くの韓国人が信じています。それ以上に北朝鮮、中国、ロシアからの攻撃に備えた方がいいと思いますが。 ・・・ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191225-00600352-shincho-kr 自動介入条項がないというのは、有名みたいですね!他の記事でも、何度か目にしました。 何しろ地理的な制約があるからな。日英同盟でさえも自動参戦条項は付随していなかった。 …

在韓米軍の撤収は来年か?2020年の朝鮮有事と韓国クーデター勃発の可能性を探る(1)

在韓米軍の撤収は来年か?2020年の朝鮮有事と韓国クーデター勃発の可能性を探る(1)

日本と韓国の首脳会談が決裂した今、最も重要な懸念事項はやはり在韓米軍がどうなるかだろう。ちょうどいいタイミングで鈴置さんのコラム記事が出ていたから、これを機に真剣に考えてみたいと思う。ここでは在韓米軍撤収=事実上米韓同盟解消論を採用していた。俺もその可能性が高いと踏んでいる。 2020年の朝鮮半島 「帰らざる橋」を渡り始めた韓国 南北クーデターの可能性に注目 12/25(水) 15:30配信 デイリー新潮 2020年の朝鮮半島は大荒れしそうだ。米韓同盟の存続に黄信号が灯ったからだ。北朝鮮の体制の揺れも見逃せない。韓国観察者の鈴置高史氏が分析する。 ・・・ 「米軍撤収」に誘導 ――結局、「米軍は出て行け」との要求なのですね。 鈴置:その通りです。それが北朝鮮の長年の「願い」です。文正仁特別補佐官の「中韓同盟」発言の目的もそこにあります。 「在韓米軍がいなくなる、あるいは米韓同盟が消滅すれば、我々は誰に守ってもらえるのだろう」と不安になる韓国人が多い。 文正仁発言は「中国が核の傘で守ってくれるから米韓同盟がなくなっても大丈夫だ」と国民を安心させる効果があります。もちろん、米国に対する当てつけも狙ったのでしょうが。 ――「出て行け」と言えば出て行くのですか、米軍は。 鈴置:韓国政府が仕掛けるのは反米集会などの嫌がらせだけではありません。制度的にも米軍撤収の準備を進めています。韓国軍の戦時の作戦統制権を引き渡すよう求め、米国に呑ませ済みです。 これに伴い、米韓連合司令部のトップも韓国側が出すようになります。すると、米国は韓国から軍を撤収する可能性が高まります。一定規模以上の部隊の指揮は他国に任せない、との原則を米国は持つからです。 米韓の間では明確な期日を確定していませんが、文在寅政権はその任期が終わる2022年5月までに実現するつもりです。 ・・・ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191225-00600352-shincho-kr …

米国「在韓米軍がいなくても北朝鮮に対抗できる。日本に海兵隊がいる」 韓国終わったな…

米国「在韓米軍がいなくても北朝鮮に対抗できる。日本に海兵隊がいる」 韓国終わったな…

米国「在韓米軍がいなくても北朝鮮に対抗できる。日本に海兵隊がいる」 韓国終わったな… 米国が在韓米軍と朝鮮有事についてどのように考えているかがこれまであまり明かされてこなかった。米国が北朝鮮と対峙する場合に絶対に必要とされてきたのが在韓米軍だったからだ。ところが米海兵隊によれば在韓米軍がいなくても北朝鮮には対抗できるという。日本にさえ海兵隊を置いておけば大丈夫とのことだ。これで在韓米軍が撤収しない1つの理由が消滅したことになる。 在韓米軍撤退へ……文在寅政権はアメリカに切り捨てられる!――文藝春秋特選記事 12/25(水) 6:00配信 文春オンライン 「文藝春秋」12月号の特選記事を公開します。(初公開 2019年11月25日) 今年10月18日、韓国ソウルにあるアメリカ大使公邸に、十数人の暴徒が乱入した。暴徒の正体は、「親北朝鮮・反米」を掲げる学生グループのメンバーだ。・・・ 韓国軍とは命を分かち合えない 最新兵器供与の延期もしくは停止の先には、在韓米軍の撤退あるいは大幅削減がある。だが、それは北朝鮮を利することにはならないのだろうか? この疑問について、アメリカ海兵隊関係者はこう証言する。 「在韓米軍なき後、たとえ朝鮮半島有事が勃発したとしても、日本に海兵隊を展開しておけば、十分に対抗できる」 つまりアメリカ政府は、在韓米軍を撤退させることによるリスクよりも、韓国に米軍を駐留させたままにしておくことのリスクのほうが大きいと判断しているのである。 「乱入事件の後、何の改善策も示さない文在寅政権は、もはや国家としての統制が取れていない、との認識にアメリカ側は至った。警察も統制できないのに、軍を統制できるはずもない。つまり、乱入事件によって、韓国軍と命を分かち合うことに拒絶感が発生している」(前出、アメリカ・インド太平洋軍関係者) かつてのアメリカであれば、こうした韓国側の仕打ちにもじっと耐え、駐留を続けたかもしれない。 だが、トランプ政権は、同盟国といえども容赦はしない。 ・・・ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191225-00020931-bunshun-int 日本は必要だが韓国は必要ないと米軍関係者 あれ?この記事って、確か有料記事でしたよね? そうらしいね。記事のすぐ下にリンクがあったけど、本来ならば220円する記事のようだ。 …

韓国「米国のせいで日本との関係を断てない」 また訳の分からないことを…

韓国「米国のせいで日本との関係を断てない」 また訳の分からないことを…

GSOMIAが延長された背景について佐藤優氏が分析をしているが、韓国としては日本との関係をなくせるかどうかという場面に米国がしゃしゃり出てきてそれを邪魔したという認識を持っているらしい。とはいえその米国をけしかけたのが日本だとも思っているから、結局は日本が悪いという考えには変わりはないようだが。GSOMIAを土壇場で延長した衝撃的な事件の余波がいつ訪れるかも分からない状況だ。 韓国の本音「米国のせいで日本と断絶できない」 12/19(木) 9:15配信 プレジデントオンライン 日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について、文在寅政権は失効直前に破棄通告を撤回した。作家の佐藤優氏は「韓国人には、日本がアメリカを巻き込んで文在寅政権をねじ伏せたように見える。日本への恨みの感情が蓄積されるだろう」と指摘する。外交ジャーナリストの手嶋龍一氏との対談をお届けする――。 ※本稿は、手嶋龍一・佐藤優『日韓激突 「トランプ・ドミノ」が誘発する世界危機』(中公新書ラクレ)の一部を再編集したものです。 ■声明文に滲み出る無念の思い 【佐藤】GSOMIAが失効する秒読みの段階にあった11月22日になって、なぜ、文在寅政権が「いつでも協定の効力を失効させることができるという前提のもと、終了通知の効力を停止させる」という、実にまどろっこしい表現で、協定の破棄通告を延期したのか、その背景を検証してみたいと思います。 【手嶋】文在寅大統領の無念の思いがこの声明文に滲(にじ)み出ています。本当は破棄したかったのだが、トランプ政権の圧力を前に妥協せざるをえなかった――と。その一方で、韓国内では「協定を破棄すべきだ」という声は、世論調査では半ばに達していましたから、手ぶらでアメリカの求めに応じるわけにはいきませんでした。 ・・・ ■トランプ政権のすべてを動員して日韓を説得 【手嶋】日韓が直に協議したのではない。トランプ政権が日韓双方に諮りながら取りまとめたのでした。アメリカは「仲裁役」ではなく、東アジアの「日米韓の三角同盟」の当事者として、GSOMIAの維持に動いたのです。トランプ政権の文句は「協定を破棄すれば、中国や北朝鮮を利するだけだ」。エスパー国防長官、スティルウェル国務次官補などトランプ政権のすべてが動員されて、日韓の説得にあたりました。GSOMIAが単に機密情報の交換協定でなく、日米安保、日韓安保を補完する重要な役割を果たしていることが窺えます。 【佐藤】アメリカがここまで協定維持に真剣になったから、韓国としては譲歩する以外に選択肢がなかったのです。 文在寅大統領も、米韓同盟を事実上破棄する覚悟があれば別ですが。交渉の最終局面では、どうやって面子(メンツ)を保つかが焦点でした。安倍政権が輸出規制を巡る「対話」には応じてもいいと軟化したため、これが落としどころとなりました。安倍政権としては「対話」をするだけですから、僅(わず)かに譲ったにすぎません。 ・・・ https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191219-00031300-president-pol 韓国のGSOMIA破棄方針を覆したのは誰か? これが、さっき黒井さんが言ってた記事ですか? …

在韓米軍の防衛費交渉、来年も妥結困難か! 米国「韓国は循環配置費用も出せ」 韓国「いやだ」 どうすんのこれ…

在韓米軍の防衛費交渉、来年も妥結困難か! 米国「韓国は循環配置費用も出せ」 韓国「いやだ」 どうすんのこれ…

昨日は米国が折れる形で来年にも防衛費が妥結するんじゃないかと思ったが、少し早とちりだったかもしれない。米国が在韓米軍の循環配置費用など韓国に直接関係ないとされる費用も求めようとしているが、韓国は一切応じない姿勢を見せているからだ。47億ドルよりはるかに少なくなるという方針をディハート国務補佐官が明らかにしたともとれるが、それでも韓国は首を縦に振らないということだ。 米軍の循環配置、米国が韓国に費用負担求める 12/19(木) 10:00配信 朝鮮日報日本語版 来年度の在韓米軍防衛費分担金を決める第11次韓米防衛費分担特別協定(SMA)に向けた交渉で、米国は在韓米軍の循環配置など韓半島以外における費用も韓国に負担を求めていることが18日までに分かった。 米国交渉団の代表を務めるディハート国務補佐官は18日、ソウル市内で年内最後となる5回目の交渉を終えた直後の会見で「一部の費用が技術的に韓半島の外で発生した場合でも、(循環配置に必要な)費用の一部を(韓国が)負担するのは合理的だろう」との考えを示した。ディハート氏は「米軍の戦力を輸送し、韓半島において作戦行動を取るのに必要な装備の確保や訓練を行うのは全て韓国の防衛に関することになるため、それに必要な巨額の費用をどう負担するかについて韓国側と協議するのは非常に適切と考える」とした上で上記のように述べた。在韓米軍には9カ月ごとに米本土から機甲旅団が循環配置されるが、これは韓半島有事の際、地上戦に投入される唯一の歩兵部隊だ。この旅団が必要な装備を持って韓米間を移動するのに必要な費用やその訓練の費用も韓国側に負担を求めているのだ。 ディハート氏は「巨額の数字が韓国メディアを通じて繰り返し報じられているが、それは現在の交渉で協議中の具体的な金額ではない」とも明かした。現在、米国が要求しているのはこれまで何度も報じられた50憶ドル(約5500億円)よりも少ないという意味だ。ディハート氏は「(韓国側の立場を)聞いて調整し、妥協に取り組んできた」とした上で「合意された額は(米国の)最初の提案やこれまで韓国が主張してきたものとは異なるだろう」ともコメントした。 韓国大統領府は先日「ホルムズ海峡を守る有志連合への参加を検討中」と発表したが、これについてディハート氏は「(防衛費分担金を巡る)協議のテーマではない」として一線を画し「交渉で考慮される最も重要な要素は、米国の納税者による負担を減らすために韓国がどのような貢献ができるかということだ」と指摘した。 これに対して韓国側は「従来のSMAにおける枠組みは変更できない」との立場を維持しているため、来年1-2月に予定される交渉でも双方が接点を見いだすのは難しい見通しだ。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191219-00080022-chosun-kr 米国が47億ドルより大幅に下げると読んだ朝鮮日報 あれ?またこの話題を、やるんですか? 昨日早朝の時点からまた少しアップデートがあって、交渉団代表を務めるディハート国務補佐官の言葉を受けて要求額が50億ドルより”少ない”という解釈が出てきた。 その一方で、在韓米軍の循環配置費用などの韓国に直接関係がないとされる費用まで要求しているそうだ。これまでは求めてこなかったと思われる。だが韓国がこの負担も拒否しているという話だ。 そうなんですね・・・。韓国は、防衛費が少しも増えてはいけないという立場って事ですか? 言葉通りに解釈するとそうなるね。防衛費分担特別協定(SMA)の枠組みに固執するということは、特別協定とは別に費用を請求しようとする米国の要望を拒否していることに他ならないからな。 47億ドルが、例えば半分の25億ドルになっても、ダメって事ですよね?ボクは、その姿勢は重要だと思います! そうだと思う。米国としては韓国が納得できる金額水準にまで下げたいんだろうけど、韓国は10億ドル+α以外は認めない立場というわけだ。この事態を解決するには米国が全面的に譲歩するしかない。 アメリカも、トランプ大統領の弾劾裁判が決まって、どうなるか分からないですよね・・・。 …

在韓米軍の防衛費、期限切れ確定! 合意に至らず物別れに! 終わったな…

在韓米軍の防衛費、期限切れ確定! 合意に至らず物別れに! 終わったな…

17日から18日まで開催された米国と韓国の防衛費交渉が終わった。今回も合意に至らなかったことで、12月31日の期限を越えてしまうことが確定した。来年早々にも6回目の協議が開かれることになるが、合意できるかどうかは分からない。合意できない日数が増えるほど在韓米軍が撤収する確率も上昇することになるだろう。一方で米国側の雰囲気に変化も出始めている。 米軍駐留経費巡る韓米の交渉 年内合意に至らず=来年1月に6回目 12/18(水) 17:38配信 聯合ニュース 【ソウル聯合ニュース】韓国と米国は2020年以降の在韓米軍駐留経費の韓国側負担を決める今年最後の協議を17~18日にソウルで開催した。 韓国側は鄭恩甫(チョン・ウンボ)韓米防衛費分担交渉代表が、米側はジェームス・ディハート防衛費分担交渉代表がそれぞれ首席代表を務めた。5回目となる今回の協議でも両国は合意に至らなかった。 外交消息筋は「理解の幅は広げたが、来年1月に6回目の協議を開かなければならないだろう」と話した。 韓米は駐留経費負担に関する特別協定(SMA)を締結し、韓国人労働者の人件費など在韓米軍維持費用の一部を韓国が負担している。現行の協定が31日に期限を迎えるため、年内に交渉を終えることを目標にしていたが、合意に至るのは難しいとみられていた。 米国は、韓国の20年の負担額として、今年の5倍を上回る50億ドル(約5470億円)に近い金額を求めるなど、無理な要求をしており、韓国だけでなく米国内からも批判が出ている。 現行の協定が期限を迎えればそれ以降は空白期間となるが、新たな協定が締結されるまでは、在韓米軍が自らの予算でまかなうため、直ちに問題が生じることはない。現行の協定も2月に仮署名された。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191218-00000038-yonh-kr 12月の韓国危機の予定表が急激に膨張し始める 昨日の時点でダメだったと思うんですけど、再確認ですか? 念のためにな。防衛費交渉の5回目が昨日終わったが、今回もやはり不調で物別れとなったという話だ。 予定表を、見てみたいです! ほいよ。師走らしく下旬にかけて予定が膨らんできた。 【2019年12月の中国と韓国の危機まとめ】 ・12月3日:米国で韓国との防衛費交渉が再開される ・12月4日:米国と韓国の防衛費交渉が成果なく終了する …

在韓米軍の防衛費交渉、年内妥結に失敗! 米国と韓国の溝が埋まらず終了! 年明けから非常事態に突入へ! 終わったな…

在韓米軍の防衛費交渉、年内妥結に失敗! 米国と韓国の溝が埋まらず終了! 年明けから非常事態に突入へ! 終わったな…

在韓米軍の防衛費交渉、年内妥結に失敗! 米国と韓国の溝が埋まらず終了! 年明けから非常事態に突入へ! 終わったな… 在韓米軍の防衛費の交渉が今回も失敗に終わることになった。昨日から今日の2日間にかけて5回目の交渉が行なわれているが、やはり米国は総額47億ドルの防衛費を求めていて両者の溝は埋まらなかったという。来週は米国がクリスマス休暇に入ってしまうから、事実上今週が今年最後の機会という話だ。来年からは特別協定がない状態で臨時的に給料を支払うことになる。非常事態というわけだ。 韓米防衛費分担金交渉は年越しか、5回目の交渉がソウルで開催 12/17(火) 17:23配信 中央日報日本語版 第11次韓米防衛費分担金特別協定(SMA)の交渉期間が結局、「年末デッドライン」を越すことになった。 韓国外交部は17日午前10時から鄭恩甫(チョン・ウンボ)韓国代表とジェームズ・ディハート米国代表が率いる両国交渉チームの第11次SMA第5回交渉が始まったと明らかにした。韓米は17日から2日間の日程で5回目の交渉を行う予定だ。 交渉に詳しい情報筋は「4回目の交渉まで総額などに大きな変化はない。ただ、お互いに対する理解の幅は広がった」と伝えた。米国が要求する総額は9月の最初の交渉で提示した50億ドル相当から下がっていないということだ。韓国は1けた引き上げ率を提示した状態だ。 米国が繰り返し要求してきた年内妥結は極めて難しい。来週は米国のクリスマス休暇となるからだ。今回のソウル交渉で反転がない限り、年を越して継続される可能性が高い。 韓米交渉チームの理解の幅が広まったというのは、韓国だけでなく米国の実務陣の立場でもトランプ大統領を説得しなければいけない立場という意味も含まれているという。トランプ大統領は在韓米軍全体の駐留費(約45億ドル)を超える金額を要求しているが、これは米国政府内でも「納得しがたい」という声が出ているからだ。 今回の交渉で来年の大統領選挙を控えて成果を出す必要がある米国とは違い、韓国は交渉代表を遅く任命するなど事実上の遅延策を使った。一方、ディハート代表は防衛費分担金大幅増額に否定的な韓国国内の世論を意識し、交渉の場を越えて場外世論戦を積極的に進めている。従来の交渉代表とは違い、韓国の与野党国会議員やメディアなどと幅広く接触している。11月19日のソウルでの3回目の交渉では、交渉中に決裂を宣言して出ていく状況を演出したりもした。 交渉が来年に持ち越される場合、第10次防衛費分担金特別協定(SMA)の法的空白が生じる。第10次SMA適用期間は12月31日に終わる。問題になるのは在韓米軍の韓国人勤労者の賃金だが、通常、以前のSMAに準じて賃金を支払い、交渉が締結すれば補完する形で進めてきたという。韓米は第10次交渉当時も今年2月10日に仮署名した。年末まで適用する第10次SMAの妥結金額は前年度比8.2%増の1兆389億ウォン(約980億円)。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00000048-cnippou-kr 年明けから法的な空白が生じることに 防衛費の交渉、結局ダメだったんですね・・・。韓国は、どうするんでしょうか? どうもしないよ。お互い溝を埋める気がないことが5回目の交渉でも明らかになりつつあるそうだからな。米国側は47億ドルを最終金額として韓国に提示しているが、韓国はそれを受け入れず今年と同程度の水準に収めようとしている。 じゃあ、年明けから、予算が切れてしまいます!非常事態なのでは? 法的な空白が生じると記事にも書かれてるけど、去年と同じく交渉が成立する前提で給料を払うことになるだろうね。去年も2月まで署名は持ち越された。問題は今回は2月までに署名できるかどうかも分からないことだ。 もし4月以降になったら、アメリカ軍の撤収が始まるんですよね?ずっと前に、そういう話になった気がします! …

韓国民の過半数「在韓米軍いなくても北朝鮮に勝てる」  なら撤収しても大丈夫だな! よかったよかった!

韓国民の過半数「在韓米軍いなくても北朝鮮に勝てる」  なら撤収しても大丈夫だな! よかったよかった!

韓国民の過半数「在韓米軍いなくても北朝鮮に勝てる」  なら撤収しても大丈夫だな! よかったよかった! 愛国心にまみれた韓国民のアンケート結果には開いた口が塞がらない。在韓米軍なんていなくても北朝鮮には余裕で勝てると言い始めたからだ。少数ではなく56%という過半数の韓国民がだ。当然在韓米軍がいるに越したことはないが、いなくても別に問題はないという認識を持っているらしい。その一方で米国が求める47億ドルの防衛費はもっと下げろと要求するというわがままぶりだ。米国はいつまでこの国との付き合いを続けるつもりなのか? 韓国人の56%、「在韓米軍の助けなくても北朝鮮との軍事対決に勝利」 12/17(火) 13:00配信 中央日報日本語版 在韓米軍がなくても韓国が北朝鮮との戦争で勝てると考える韓国人が56%に上るという調査結果が出された。 米シンクタンクのシカゴ国際問題協議会(CCGA)が16日に公開した「韓国人は韓米同盟に肯定的だがトランプ大統領の駐留国支援要求には反対する」という題名の報告書によると、最近韓国の成人1000人を対象にしたアンケート調査でこうした結果が出た。 回答者のうち78%は韓国が北朝鮮から攻撃を受ける場合に米国が防衛するだろうと自信を持った。このうち31%は「非常に自信を持つ」、47%は「ある程度自信を持つ」と答えた。一方、56%は在韓米軍の助けがなくても韓国軍自ら北朝鮮との軍事対決で勝利できると考えた。 在韓米軍に対する支持度は高い方だった。回答者の74%は在韓米軍の長期駐留を支持し、87%は米軍駐留が韓国の安保に多いに役立つと考えた。しかし米国の防衛費分担金増額要求に対しては26%が増額を拒否すべきとし、68%は米国が要求した47億ドルより低い金額で交渉すべきと答えた。 一方、今回の調査で回答者の92%が米国との同盟を支持すると答えた。このうち63%は韓米同盟が両国ともに利益になると評価した。26%は主に米国の利益になると答え、8%は韓国が主な受恵者とした。 今回の調査は韓国国際交流財団(KF)の支援を受けたCCGAが韓国リサーチに依頼して行われた。9~11日に韓国の成人1000人を対象に有線・無線電話で実施された。信頼水準は95%、誤差は±3.1ポイントだ。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191217-00000034-cnippou-kr 在韓米軍はいてもいなくてもいいと韓国民 アメリカ軍がいなくても北朝鮮に勝てるなら、撤収でも問題ないのでは? それな。今回のアンケート結果は韓国民がいかに愛国心にまみれているかということの表われのようだと思ったね。現実を見ないまま理想の未来を夢見てるってわけだ。 でも、アメリカ軍にはいてほしいみたいです!どっちなんでしょうか? そこはいてもいなくても別にいいというノリだと思う。いればいたで心強いし、いなくても別に問題はないというようなふてぶてしい意見だと受け止めた。まあ実際にはいなけりゃ韓国の防衛網は即座に崩壊するんだがな。 韓国空軍がクーデターを起こして、北朝鮮の攻撃を独自に始めるような気もしますけど・・・。 やれるものならやってみろっていう話だわな。北朝鮮の報復が怖いから歴代の米国政権も攻撃に踏み切れなかったわけで。韓国に住んでる米国民が危険にさらされるという意味でだ。 …

【拡散】リーマンブラザーズが倒産したのは韓国産業銀行のせいだった! 2009年の金融危機の原因は韓国だったことを広めよう!

【拡散】リーマンブラザーズが倒産したのは韓国産業銀行のせいだった! 2009年の金融危機の原因は韓国だったことを広めよう!

【拡散】リーマンブラザーズが倒産したのは韓国産業銀行のせいだった! 2009年の金融危機の原因は韓国だったことを広めよう! 今日は面白い話題があまり多くないから、リーマンショックと韓国の関わりについての歴史の授業をやろうと思う。 韓国のLGの会長の話題は、出さない方がいいですか? 俺がこの場で簡単に説明する。12月9日には大宇グループ会長が、12月14日にはLG名誉会長がそれぞれ天寿を全うしたが、中曽根氏の件といい時代の変化を感じさせる出来事が相次いでいるね。そういう時だからこそ、平成時代に起きたいくつかの金融危機について振り返っておこうという主旨だ。 リーマン倒産は韓国産業銀行のせい 「金融危機」と書いた場合は、2009年の方ですか? 韓国マスコミでの使い分けは大体そうだね。1997年~98年のは通貨危機、2008年~09年は金融危機だ。2011年は欧州の債務危機。韓国は平成時代に少なくとも3回国家破綻の危機を迎えたが、いずれも日本の支援により破綻を免れているという認識だ。 リーマンショックは韓国のせいだ、という書き込みをよく見るんですけど、ホントなんですか? 事実だよ。韓国はリーマンブラザーズが破綻する直前まで交渉をしていて、リーマンの株式25%を買い取ると公表していたんだ。ところがその交渉を2008年9月10日に打ち切ってしまった。ネット百科事典に明記されているし多くの報道記事が見つかる。 ホントだ!ホントに、韓国はリーマンブラザーズを、裏切ってたんですね・・・。初めて認識しました。どうして裏切ったんですか? 一番気になる点はそこだよな。実は韓国自身も深刻なドル不足に陥っていて、9月上旬に短期外債の償還の期限を迎える予定だったという話がある。そこで韓国はリーマンを救済するのと引き換えに、米国にこの期限をどうにかして先送りしてもらえないかと懇願したそうだ。 償還期限を無事にやり過ごせたと見るや韓国は一転米国を裏切り、出資計画を打ち切ってしまったというわけだ。 ええっ?そんなにひどい事を、韓国がしてたんですか? 残念ながらこれらの事実を確認できる公式のソースは存在しない状態だ。ネット百科事典にもその記述があるんだが、リンク先は単なるネット掲示板で当時の新聞記事の引用をしながら記事を書いているに過ぎなかった。そして当時の新聞記事へのリンクは切れていた。 そんなぁ・・・。 韓国産業銀行がリーマンを裏切った理由は今も不明 というわけで韓国産業銀行が交渉を打ち切った背景は今も謎に包まれている。当時の交渉決裂の様子を伝えたAFPBBの記事が普通に残されているが、その理由は単に取引条件に相違があったとしか書かれていない。

米国専門家「在韓米軍撤収が金正恩への贈り物になる」 終わったな…

米国専門家「在韓米軍撤収が金正恩への贈り物になる」 終わったな…

米国専門家「在韓米軍撤収が金正恩への贈り物になる」 終わったな… 在韓米軍の撤収を予感させる発言が米国の専門家から相次いでいる。北朝鮮の挑発が強まっている中で韓国が負担額を増やさないのはおかしいという論調でだ。数十億ドルの費用を出さなければ数百億ドルのリスクを冒すことになると言っている人もいれば、在韓米軍撤収こそが金正恩への贈り物になるとダイレクトに提唱した人もいる。俺もそうなることを願ってやまない。韓国ポータルサイトの韓国経済新聞の記事だ。Google翻訳で読んでほしい。 外信が本「韓美防衛費の交渉」と米軍撤退? 2019.12.14 午前12:01 “トランプ、駐韓米軍撤収テーブル上げることができ、” ・・・ まず、シャープ前韓米連合司令官は5日開かれたセミナーでは、今後、北朝鮮の挑発の形態と米国の取り組み方法が防衛費分担金交渉に影響を与えることができると伝えた。 続いて、スコット・スナイダー米外交協会専任研究員は、「北朝鮮の挑発が高まった場合防衛費分担金印象において矛盾が発生する」とし「そうなれば、韓国の分担金の増額要求を折りたたみことは論理的だ」と説明した。 ・・・ 一方、トランプ大統領が北朝鮮との交渉で、米軍撤退のカードを取り出すことができるという主張も提起された。 デニスハピン米国元下院外交委員会の専門委員は、北朝鮮専門メディアNKNEWSで「キム・ジョンウン北朝鮮国務委員長がトランプ大統領に与えることができるのは、再選」とし「キム・ジョンウンには駐韓米軍撤収を交渉のテーブルに載せることが贈り物になることができる」と指摘した。 併せて、「そうなれば、北米は共同声明をすることができる」とし「トランプ大統領が平壌を訪問する絵も想像できる」とした。 ・・・ ttps://news.naver.com/main/ranking/read.nhn?oid=629&aid=0000006672 韓国経済新聞の記事は意外と面白い いきなり韓国ポータルサイトですか?珍しいですね! 実は愛国日報ではなく韓国経済新聞の記事リストを見ていてね。すると意外と面白い記事が多いことが分かった。経済が中心なのは言うまでもないが、政治でも我々が求めるような論調のものが多かった。 この記事は、日本語には翻訳されてないんですか? 軽く探した限りでは見つからなかったし、そもそも日本語版を探す意味がほぼないよね。韓国ポータルサイトで韓国ネットユーザーの雰囲気を探る方が有益だと思う。 …

【速報】米国防総省で韓国を重視していた高官が電撃辞任! 終わったな…

【速報】米国防総省で韓国を重視していた高官が電撃辞任! 終わったな…

【速報】米国防総省で韓国を重視していた高官が電撃辞任! 終わったな… いやはや一体これはどうなってしまうんだ?GSOMIAの維持を主張していたことで名前が知られたシュライバー米国防次官補が年末で辞任するようだ。去年のマティス元国防長官の電撃辞任を彷彿とさせる辞任劇なだけに不穏な雰囲気が漂っている。韓国を重視していた高官が離れることの意味は一体何か?そしてなぜ今月末と間を置かず辞任なのか?推測し始めればきりがない。 「同盟派」シュライバー米国防次官補が辞任へ…ワシントン韓半島ライン次々異動 12/13(金) 15:24配信 中央日報日本語版 トランプ政権内で代表的な同盟派に挙げられるシュライバー国防次官補(インド太平洋安全保障担当)が辞任する。ラジオ・フリー・アジア(RFA)は12日(現地時間) 、「シュライバー次官補が個人的な理由で今月末ペンタゴン(米国防総省)を離れる予定」と報じた。 シュライバー次官補はアジア安全保障問題関連のシンクタンクの代表を務め、2018年1月に就任した。スティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)とともにトランプ政権の代表的な韓半島(朝鮮半島)担当官僚に挙げられる。シュライバー次官補はトランプ政権内で韓米同盟の重要性を強調してきた人物だ。 韓日米の安保協力も重視する立場であり、韓日の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)事態では韓国側に圧力を加える悪役を担ったりもした。シュライバー次官補は11月初め、公開的に「韓日間の外交葛藤は北朝鮮や中国・ロシアのような国々の利益になる。韓国政府がGSOMIA終了を再考することを望む」という立場を明らかにした。 シュライバー次官補の辞任でトランプ政権内の同盟派の軸がまた一つ減るという懸念も出ている。関連事情に詳しい情報筋は「特に防衛費分担金問題に関連して米政府内で同盟の負担も考慮すべきという声が一つ消えた」と懸念を表した。 米国務省でも韓国関連の業務を遂行する「ビッグフィッシュ(重要人物)」が人事異動する変数が生じている。ひとまず国務省のビーガン北朝鮮担当特別代表が副長官に指名され、業務範囲が韓半島から大きく拡大した。ポンペオ国務長官が来年の上院出馬説を否定せず、「ビーガン氏が長官代理まで務めることになれば、事実上、北朝鮮担当特別代表として業務集中度が落ちるのでは」という声が出ている。 「ビーガンチーム」メンバーの一人、ランバート北朝鮮担当特使も最近、国務省内外の部署に異動することが確定したという。ナッパー国務次官補代理(韓国・日本担当)は次期人事で公館長に異動する可能性があるという見方が出ている。 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191213-00000023-cnippou-kr わずか2週間と少し先の電撃辞任 ええっ?シュライバー国防次官補が辞任!? 大ニュースじゃないですか! そうだ。ついさっき入ってきた報道だ。しかも辞任のタイミングが年末と早い。 年末というのは、来年末ですか? いや今年の年末だ。中央日報の記事では”今月末”と書かれているね。どちらにせよ一緒で、あと2週間あまりでシュライバー国防次官補は米国政府内からいなくなる。韓国とのGSOMIAを維持すべきだと主張してきた高官がいなくなるんだよ。 韓国にとっては、深刻なニュースだと思います・・・。トランプ大統領は、本気で韓国を離れる気がします! …