何を運ぶ?…UAE軍輸送機、今年2度目の韓国着陸


アラブ首長国連邦(UAE)の軍用輸送機が29日、仁川(インチョン)空港に到着したことが確認された。中東国家の軍用機が韓国を訪れるのは異例であり、注目を集めている。

韓国政府と軍当局によると、29日午前、UAE空軍所属の輸送機C-17グローブマスターIII1機が仁川空港に着陸した。この軍用機は貨物庁舎北側で荷役を進めた。軍事専門紙ディフェンスタイムズのアン・スンボム編集長は「UAEのC-17が韓国に来たのは今年2度目」と話した。

UAEは経済・軍事的に韓国と密接な関係がある中東国家。UAEは韓国の技術で原子力発電所を建設中で、韓国軍の特殊部隊が派兵されて現地特殊部隊の訓練を担当している。

UAEは韓国防衛産業物資に関心が多いと伝えられいるため、一部ではC-17がこれと関係がある任務で韓国を訪れたという見方も出ている。特にC-17が「危険物(DG Cargo)」を積む計画であることが明らかになり、こうした見方が強まっている。

しかし匿名を求めた政府筋は「UAEのC-17は在韓大使館に物資を伝えた後、韓国から輸入する新型コロナウイルス感染症防疫物品を運送すると聞いている」と話した。続いて「この軍用機は韓国の次に中国に行く予定」と伝えた。29日現在、UAEの新型コロナ感染者は累計13万336人で、死者は488人。

C-17は米ボーイングが製作していた戦略(長距離)輸送機で、最大77.5トンの貨物を搭載ができる。貨物積載状態では最大4482キロ、空輸部隊員だけ乗せた状態では最大1万390キロ飛行できる。UAEは計8機のC-17を保有する。

韓国空軍もC-17に関心があり、一時は導入を検討したが、実現しなかった。ボーイングが2015年にC-17の生産を停止したからだ。しかし米国空軍がC-17の追加保有を希望しているため製作を再開する可能性もある。



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