「ネイバー、日本でeコマース成長続く」=韓国証券会社


ネイバーのロゴ
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KTB投資証券が11日、ネイバーについて、日本でeコマース成長が続くという見方を示した。

KTB投資証券のキム・ジング研究員は「eコマースという大きなトレンドを基準に、韓国国内と日本で会社の事業の潜在力が非常に大きくなる可能性がある時期」とし「したがってネイバーをポートフォリオに組み入れる戦略は非常に有効だ」と判断した。

キム研究員は「主力事業のコマースの売上高が前期比で22%増加し、全社の売上高を牽引するだろう」とし「ネイバープラス・メンバーシップなどショッピング連係マーケティングとウェブ漫画マーケティングの執行などが営業利益の増加を制限する主な要因」と説明した。

続いて「昨年10月、日本でノンストア(Nonstore)販売額は前年比62%増え、急成長を継続した」とし「日本のeコマース浸透率は8%水準であり、主要国の米国18%、中国29%、韓国35%に比べてまだ低い」と評価した。

さらに「新型コロナが保守的な日本市場をeコマースという大きなトレンドに急激に変化させている」とし「今後、新型コロナが終息してもeコマース効用価値の内在化で高い市場成長性は維持されると判断され、長期的に日本のeコマース浸透率は現在より2、3倍高まるだろう」と予想した。



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