キックボクサー、試合中に頭部に蹴り受け死亡 インド

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キックボクサー、試合中に頭部に蹴り受け死亡 インド

キックボクシングの試合(2015年12月20日撮影、資料写真)。【翻訳編集】 AFPBB News

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 南部チェンナイ(Chennai)で行われた試合で死亡したヨラ・タデ選手(24)は、キックを受けてリング上で倒れ込んだ。応急処置を受け、脳の緊急手術を受けるために病院に搬送されたが、2日後に亡くなった。

 病院の医師は「患者は重篤な状態で病院に運ばれてきた」と述べた。

 警察は捜査を行なっている。当局はタデ選手の遺体を北東部アルナチャルプラデシュ(Arunachal Pradesh)州の故郷に搬送する準備を進めている。

 インドでは7月にも、南部ベンガルール(旧バンガロール、Bangalore)で行われた州レベルのキックボクシングの大会で、ニキル・スレシュ選手が顔面にパンチを受け、脳の損傷で死亡している。【翻訳編集】 AFPBB News

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