韓国では就業者数全体のうち20.1%の549万人が自営業者だというが、その平均所得は最低賃金をわずかに上回る程度だという。コリアウェーブによれば月の平均所得が196万ウォンで、日本円換算だと20.5万円にしかならない。韓国の最低賃金は月182ウォンで、円換算だと約19万円だ。
一方韓国の会社員の平均月収は39万円、政府団体35万円など差が激しい。その格差は実に2倍近くにまで開いていることになる。
韓国ではここ数カ月で自営業者が増える一方、人件費や原材料費の高騰で収益は圧迫される。自営業者の低所得化が韓国経済の活力を阻害するのだとコリアウェーブは危機感をにじませた。
韓国の平均所得が日本を上回っただのと言われているが、これら自営業者をカウントしているのかどうか怪しい。会社員や政府団体だけを見れば高そうに見えるが、韓国では45歳までに大半の会社員がリストラ対象になる場合もあるなど他国と比べ自営業者に転落するリスクが高い。
コメント欄でも「実際の韓国の平均賃金はOECD35カ国中19位」「韓国の自営業は借金返済が不可能になってて、15兆円分が既に返済先送りの対象になってる」「中お家はもっと低いはず」「韓国は豊かになったと言うけど、宇宙にも行くはずだった」などと否定的な意見が並んでいる。(黒井)
韓国・就業者5人に1人が自営業者、なのに月収20万円未満(KOREA WAVE)
3/7(火) 4:03配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/86c4ea74550d907772154add3babb93a45f87aec
ネットの声
よくTVで「韓国の賃金が日本をうわまっている」と偉そうな日本の経済評論家が言っているが、実際は韓国の平均賃金はOESDか35か国で19位である(2020年)。そもそも平均賃金は「職のある人の話」であり、実際の失業率が公表の4~5%ではない。この国は失業者を含め、職のない人は「15歳以上29歳が「20~25%」で170万人以上がニートで職がないのである。働く意思のない人は失業者にカウントされない仕組みなのだ。この国の雇用統計は従業員6人以上の企業を対象にしているが、大企業を退職した「チキン屋の1人親方」や5人以下の中小企業に働く被雇用者は全労働者の5割に近く占める。が、その賃金統計には反映されていない。実際は月収20万にも届かない人が多いのではないか。
韓国の自営業か。借金返済が不可能な人間が多いんじゃないの。韓国では今、自営業、中小企業向け融資について、少なくとも15兆円は返済猶予(返済先送り)していて、何とかしのいでいる状況。それでも借金返済がかなり厳しいと思う。若者世代の失業率が高く、40代の就業者数も減少しているという。増加しているのは高齢の労働者。これでは韓国経済はゆがみがさらに大きくなるだけ。
通常平均というと一部の高額所得者が全体の数値を引っ張り上げるので高めに出る傾向。つまり中央値は更に低いことが予想される。 ならば月20万円ではなく実態は月16万円程度かも知れない。 そう考えると日本と並んだという発想は無くなる。 相変わらず韓国は超格差社会なのだろう。 いまだに財閥が社会の富を集中管理していると思われる。
韓国が日本より豊かになった、と言う話は何処から出てたのかな?そう言えば、宇宙に行く、なんて事も言ってたけどあれはどうなったんだろう。まともな国になるまで距離を置く方が良いと思う。
GDPが日本を抜いたって喜んでたけど、大変なんだな。しかも民間の借金が経済規模の2倍を超えてるらしいけど、低所得者程借金が多そうだしな。