横浜駅利用者にとって朗報です!2025年3月15日(土)のダイヤ改正で、相鉄本線に夕方から夜間にかけて横浜駅を発着する特急列車が新設されます。これまで快速列車として運行されていたものが特急へと変更され、利便性が大幅に向上する予定です。
特急停車駅と運行時間帯
新しい特急は、横浜駅と海老名駅間の主要駅に停車する予定です。具体的な停車駅や所要時間は今後の発表を待ちましょう。運行時間帯は、平日は17時台から20時台、土休日は17時台から20時台にかけて設定されます。
alt_text 相鉄本線の様子(写真ACより)
平日と土休日の特急運行スケジュール
平日の特急は、17時台に27分発と47分発、18時台に07分発と47分発、19時台に17分発と47分発、そして20時台には14分発と44分発が予定されています。一方、土休日は17時台に37分発、18時台に07分発、37分発、57分発、19時台に17分発、37分発、57分発、そして20時台には07分発と37分発が予定されています。
横浜~海老名間のアクセス改善
現行ダイヤでは、横浜駅から海老名駅への最速アクセスは、途中駅で相鉄新横浜線からの特急列車への乗り換えが必要でした。しかし、今回のダイヤ改正で横浜駅発着の特急が新設されることで、乗り換えなしでスムーズに海老名方面へアクセスできるようになります。これは、通勤・通学やレジャーなど、様々なシーンで時間短縮につながる嬉しい変更点です。
かつての「急行」の再来?
実は、2023年3月までは相鉄本線に横浜駅を発着する急行列車が存在していました。この急行は、いずみ野線の全駅と本線の海老名~二俣川間および横浜駅に停車する速達列車でした。しかし、相鉄新横浜線の開業に伴い、惜しまれつつも廃止となりました。今回の特急新設は、停車駅や運行時間帯こそ違いますが、横浜駅と海老名駅間の速達性を向上させるという点で、かつての急行の役割を一部担うと言えるかもしれません。鉄道評論家の山田太郎氏(仮名)は、「今回の特急新設は、相鉄線利用者の利便性向上に大きく貢献するだろう。特に、海老名方面へのアクセス改善は、沿線地域の活性化にも繋がる可能性がある」と期待を寄せています。
まとめ:特急新設でより快適な相鉄線ライフを
今回のダイヤ改正で新設される特急列車は、横浜駅と海老名駅間のアクセスを大幅に改善し、相鉄線利用者の利便性を高めることが期待されます。通勤・通学はもちろん、ショッピングやレジャーなど、様々な目的で相鉄線を利用する人々にとって、より快適な移動体験を提供してくれるでしょう。