「職場放棄」「パワハラ」「セクハラ」東京医科大と“名物ロボット手術女医”の泥沼訴訟


【写真】医療用ロボット「ダヴィンチ」

原告は「ロボット手術に長けたエース女医」だが…

「医師歴30年以上のベテランで、同科が力を入れている子宮筋腫などの婦人科疾患に対する『ロボット支援手術』の名医として有名でした」(医療ジャーナリスト)

 ロボット支援手術の分野で業界をリードする東京医科大の中でも、エースと名高かったA医師。両者の間で一体何があったのか。

「裁判は異例の展開を見せています。訴えられた医科大側が、A医師による耳を疑う“重大な医療事故”やパワハラ、セクハラなど、東京医科大病院で長年起きていた“安全の軽視”を逆に開陳し、泥沼の法廷闘争になっているのです」(司法担当記者)

 医科大が自爆覚悟で主張した、手術室のなかの呆れた様相とは――。

 現在配信中の「 週刊文春 電子版 」では、医科大とA医師との確執、公判資料が物語るA医師が引き起こしたとされる数々のトラブルなどを詳報している。

「週刊文春」編集部/週刊文春 電子版オリジナル



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