立憲民主党の水野素子参院議員(55)は16日、夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)への立候補を辞退する意向を固め、党に伝えた。週刊文春が水野氏による秘書へのパワハラ疑惑を報じており、出馬見送りの判断に至ったとみられる。
水野氏は2022年、非改選組の欠員1を補う「合併選挙」で行われた同選挙区で5位当選し、任期は3年だった。党はともに改選を迎える現職の牧山弘恵氏(60)と水野氏の2人の公認を決めており、党内には共倒れを懸念する声があった。
立憲民主党の水野素子参院議員(55)は16日、夏の参院選神奈川選挙区(改選定数4)への立候補を辞退する意向を固め、党に伝えた。週刊文春が水野氏による秘書へのパワハラ疑惑を報じており、出馬見送りの判断に至ったとみられる。
水野氏は2022年、非改選組の欠員1を補う「合併選挙」で行われた同選挙区で5位当選し、任期は3年だった。党はともに改選を迎える現職の牧山弘恵氏(60)と水野氏の2人の公認を決めており、党内には共倒れを懸念する声があった。