女優の前田敦子(33)が18日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(日曜・深夜0時55分)に出演。AKB48時代を「だまされたと思っている」と振り返った。
渋谷のマクドナルドの前でスカウトされたことをきっかけに、13歳でAKBのオーディションに参加し合格。初期メンバーとして2005年に1期生でデビューし、12年8月に卒業するまで絶対的エースでセンターにほぼ立ち続けた。「19歳、死んでます。精神も魂も何もない」と占われると「あー、はい。そうです。卒業を考え出したのがその辺り」と心当たりがあったよう。続けて、本当は09年頃から卒業を考え出していたことを言い当てられると「そうかもしれない。できるだけ早く卒業したい、をずっとやってました。誰にも聞く耳を持ってもらえなかったので、一人でやっていた」と絶望感を抱いていたことを告白した。
番組スタッフから、アイドル以外の選択肢があったか聞かれると「アイドルになりたいと思ったことないですよ、私」と断言。「なんか間違えちゃった。私はだまされたと思ってます」と言葉を重ね、笑いを誘った。
報知新聞社