不倫疑惑が報道されて以降、“降板ドミノ” が止まらない永野芽郁。5月19日、NHKは2026年放送の大河ドラマ『豊臣兄弟!』の公式サイトで、永野の出演辞退について掲載。同日、ニッポン放送も『永野芽郁のオールナイトニッポンX(クロス)』の終了を発表した。
「4月23日、『電子版 週刊文春』が永野さんと田中圭さんの不倫疑惑を報じて以来、騒動は収まる気配がありません。双方の事務所が不倫関係を否定したものの、5月7日に報じられた “文春砲” 第2弾では、2人の親密LINEを報じていました」(芸能記者)
サントリーやJCBなど、大手企業のCMに多数出演していた永野だが、『文春』の続報が出て以来、次々と広告が削除。2019年からは世界的高級ブランド「PRADA」のアンバサダーをつとめているが、起用が終了するとの報道も出ている。
そんな状況のなか、注目を集めたのが、5月19日に放送されたドラマ『キャスター』(TBS系)だ。テレビ局の報道番組を舞台にした社会派エンターテインメントで、永野は番組の総合演出・崎久保華役で出演している。
この日放送された第6話は、その崎久保がメインとなる回だったが、視聴者が気になる場面がちらほら。
《「自分でやったことの意味を本当に分かっているのかな」永野芽郁へ向けるセリフがもはや。草 これ炎上商法の方向で視聴率狙ってるでしょ》
《キャスターを今さらながらTVerで見てるんだけど、阿部寛が永野芽郁に「だいたい幼稚園で習わなかったか?人のものを盗ってはいけないと」とか言ってて、さすがに傷口に塩塗りすぎやろと思いました》
《「ちょっと待ってください。記事のほうが間違ってるんです」これを言わせる脚本よ…w やっぱもうキャスターはまともに観れないわ》
「自分でやったことの〜」「幼稚園で〜」は、キャスターの進藤(阿部寛)が崎久保(永野)に向かって言ったセリフ。「嘘はマズいわ、一気にイメージダウンしちゃう」は番組編集長(宮澤エマ)のセリフで、「記事のほうが〜」は崎久保が言ったセリフだ。
あまりのタイムリーさに《これ全部不倫報道の前に書かれた脚本だったとしたならこれ書いた脚本家は預言者の才能があり過ぎる》との声まで出ている。
気になるのは永野の今後だが……。
「テレビやCMなどはしばらく出演できないでしょうから、事実上の活動休止と見られます。復帰するにしても、もう清純派路線は無理。CMも大手スポンサーはなかなかつかないでしょうね」(同)
“いばらの道” を行くしかないようだ。