落語家の笑福亭鶴瓶(73)が30日、MCを務めるTBS「A-Studio+」(金曜後11・00)に出演。「新しい俳優さんが出ていた」と注目の若手俳優を賞賛する場面があった。
奥平は映画「MOTHER マザー」(2020年)で長澤まさみの息子役で演じ、初演技とは思えない才能披露。デビュー作にして第44回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。その後も話題作に次々と出演し、いま注目の若手俳優。「御上先生」では御上の生徒・神崎拓斗役を好演した。
「御上先生」の大ファンだったという、MCの「Kis―My―Ft2」の藤ヶ谷太輔は奥平のゲストとしての登場に「うれしいな」と喜び。鶴瓶も「『御上先生』と言えばこの人やんか」とその存在感を称賛した。
鶴瓶は同作の同作のプロデューサー・飯田和孝氏を取材。鶴瓶は奥平について「役の感じと全然雰囲気は違うし、感じのいいやつやな」と人柄を称賛。飯田氏は「『御上先生』の時に監督がいてキャラクターがだからこういう演出しないといけないと思ってるけども、神崎というキャラクターは優先権が気づいたら彼にあったっていうんですよ。彼がこうやっていくっていうのが神崎だったって。いつの間にかそうなってしまうし、不思議な感覚だと。だから不思議な俳優さんですよ」と話していたことを明かし、「また新しい俳優さんが現れたんですよ」と話した。