自民党、みんなの党、日本維新の会などに所属していた元国会議員の渡辺喜美氏が2日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、小泉進次郎農相と自民党議員のバトルについて「八百長臭さが強烈」とコメントした。
【写真】小泉氏の国会内でのランチが“真っ赤”!米は…見えない
小泉氏が主導する形で備蓄米の放出が始まった。ただ、野村哲郎元農林水産大臣は「あまり相談することなく自分で判断したものをどんどんどんどんマスコミに発表しておりますから、ルールというのを覚えていただかなきゃいかんなと」と小泉氏に対してチクリ。これに対して小泉氏が「大臣がやることなすこと、1つ1つを党に諮らなければいけないと言ったら、誰が大臣だってスピード感を持って大胆な判断はできないと思います」と反論するなどしていた。
渡辺氏は「小泉劇場大ブレークで石破内閣支持率も下げ止まり。ただ、米次郎vs自民党農水族のバトルは八百長臭さが強烈だね」とバッサリ切った。「自公立国共いずれも農協と小規模兼業農家温存。」とそれぞれの政党にも苦言。「今こそ小さな地主と大きな小作人の逆農地解放が必要。徹底した農地転用規制強化の下、株式会社の農地保有も含めた新規参入の促進をすべし!!」と持論を展開した。
(よろず~ニュース編集部)
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