人気YouTuberの「Rちゃん」が2025年6月3日、同じく人気YouTuberの「かの/カノックスター」さんのYouTubeチャンネルに出演し、ダンス＆ボーカルグループ「BE:FIRST」のRYOKIさんこと三山凌輝さんとの交際トラブルに関する「週刊文春」報道について言及しました。
婚約破棄トラブルとRYOKIさんの現状
「週刊文春」は4月24日、RちゃんとRYOKIさんの婚約破棄トラブルを報じました。記事によると、RYOKIさんはRちゃんと婚約中、毎月200万円の小遣いを受け取り、2000万円以上する高級車（ベンツ）を譲り受けたものの、別の女性との関係が発覚し、最終的に音信不通になったとされています。
この報道を受け、Rちゃんは4月27日にYouTuberヒカルさんのチャンネルに出演し、報道内容が事実であることを認めました。さらに、ベンツは「家族になったら大きい車がいる」と言われ、Rちゃん自身が購入したが乗せてもらえず、車は現在もRYOKIさんが所有したままである、といった詳細を語り、波紋を広げました。
RYOKIさんは5月25日に所属事務所からの「独立」を発表。現在は体調不良を理由に活動を休止しています。
カノックスターの質問に「1億円貢ぎました」と明言
6月3日、Rちゃんはカノックスターさんの自宅を訪れ、一連の交際トラブルについて語りました。久々の対面でややぎこちない雰囲気の中、カノックスターさんが「2年の間に大問題起こしてたから」と切り出すと、Rちゃんは「大問題の2年だよね」と苦笑しました。
カノックスターさんが改めて「『1億円』に来てもらったんですけど」と報道に触れ、「そういうとこイジっていいの？」と尋ねると、Rちゃんは「全然大丈夫。1億円貢ぎました。しっかりとね」と、自身のRYOKIさんへの金銭的援助が1億円に上ることを明言しました。
文春への情報提供については、「私本当にリークしてないの」と自身からのリークではないことを強調しました。カノックスターさんが報道を知った際の「あ、こいつやったな」という正直な感想を述べると、Rちゃんは交際時期が「2020……めっちゃ前なのよ、もう。付き合ってた時は」とかなり以前であることを説明しました。
カノックスターのチャンネルでRYOKIさんとの関係について語るRちゃん
文春記事の真偽や「落とし前」の必要性
Rちゃんは、交際終了後も「1年前とかの話で、その後も彼氏とかできて普通に幸せ（に過ごしていた）。失恋を乗り越えて、普通に生きてた。だから誰にも付き合ってたことも公表してないし」と、既に過去の出来事として乗り越えていたことを示唆しました。
しかし、RYOKIさんの対応には疑問を感じている様子を見せ、「ただ、婚約してたんで、婚約覇棄ってなるんだったらしっかりこう『落とし前』をつけないとダメじゃん」と、婚約という特別な関係性があった以上、曖昧にしてはいけないという考えを示しました。
報道にあったプレゼントや月額200万円のお小遣いについては、カノックスターからの質問に対し「マジで記事通り」と、文春の記事内容が事実であることを改めて肯定しました。ベンツのゲレンデについても、「最初は2人で将来のために使うっていう名目だったので。結婚すると思ってたんで、最初ローン肩代わりしたんですけど」と、購入の経緯を説明。月額200万円のお小遣いについては、「彼の夢はファッショニスタ」であったため、その夢を応援する気持ちで渡していたものだと述べました。
まとめ
Rちゃんはカノックスターさんのチャンネル出演で、RYOKIさんとの交際における週刊文春の報道内容が概ね事実であることを自身の口から改めて認めました。特に、RYOKIさんへの金銭的援助が総額1億円に上ること、月200万円のお小遣いやベンツ購入負担なども事実であると証言。過去の出来事として区切りをつけていたものの、婚約という関係性から「落とし前」が必要だと感じている胸中を明かしました。今回の発言は、現在活動休止中のRYOKIさんを巡る状況に、再び注目が集まるきっかけとなりそうです。
（参照：カノックスターYouTubeチャンネル、週刊文春、ヒカルYouTubeチャンネル、その他関連報道）
