女優・松本莉緒、新潟移住でヨガ講師に転身 「しあわせのかたち」語るインスタ投稿に反響

女優でヨガインストラクターの松本莉緒(42)がインスタグラムを更新し、WEBメディアのインタビューで自身の「しあわせのかたち」について語ったことを報告。投稿では、約2年前に夫の実家がある新潟県へ移住し、自身でヨガスタジオを設立してインストラクターとして活動している現在の生活、家族との暮らし、そしてヨガを通じた「自分らしくあること」について話したことを明かしている。

新潟移住とヨガインストラクターとしての活動

松本はインタビューで、新潟での新しい生活や、自身が設立・運営するヨガスタジオでの日々の活動を率直に語ったという。ヨガを通じてどのように「自分らしくあること」を見つけたのか、そして移住後に家族と過ごす中で感じている「しあわせのかたち」がどのようなものかを詳しく話したことを報告している。さらに彼女は、「自分を信じる力」の大切さを強調し、「周りに流されずに心を見る“本当の自分”」を大切にする人々や、周囲への感謝を忘れずに生きる全ての人々へ、このインタビュー記事を読んでほしいとメッセージを送った。彼女のこの転身と現在の活動は、今年3月10日に放送されたTBS系の特番でも取り上げられ、注目を集めた。

松本莉緒がスタジオ1周年イベントで見せたヨガインストラクターとしての姿。ピンクのウェアで笑顔を見せ、引き締まったウエストと美しい姿勢が印象的松本莉緒がスタジオ1周年イベントで見せたヨガインストラクターとしての姿。ピンクのウェアで笑顔を見せ、引き締まったウエストと美しい姿勢が印象的

今回のインスタグラム投稿に添えられた写真は、彼女が主催した「スタジオ1周年祭」で撮影されたもの。写真には、ピンクのヨガウェア姿で目を閉じ、穏やかな笑顔を見せる松本の姿が写されており、引き締まったウエストとヨガインストラクターらしい美しい姿勢が際立っている。この写真に対して、フォロワーからは「スタイル最高」「綺麗~」「おきれいで素敵な表情ですね」など、ヨガ講師としての彼女の美しさとスタイルを称賛するコメントが多数寄せられている。

これまでの経歴とプライベート

松本は11歳の時に松本恵として芸能界にデビュー。1998年のドラマ「聖者の行進」では知的障害を持つ少女を演じ、女優として広く認知されブレークを果たした。中学卒業後に一度芸能活動を休止したが、高校卒業を機に松本莉緒と改名して復帰し、再び女優として活動した経緯がある。プライベートでは、37歳の誕生日を迎えた2019年10月22日に一般男性との結婚を発表。翌2020年5月には長男を出産している。現在は新潟を拠点に、ヨガインストラクターとして新たなキャリアを築きながら、家庭との両立を図っている。

新潟への移住とヨガインストラクターへの華麗な転身を果たした松本莉緒。彼女のインスタグラム投稿とそこで語られたインタビュー内容は、自分らしい生き方や働く女性の「しあわせのかたち」について考えるきっかけを与えている。多くの人が、彼女の新たなステージでの活躍と変わらぬ輝きに注目している。

報知新聞社 / Yahoo!ニュース