梅沢富美男、金メダル売却で1200万円損失!? ダウンタウンDXで激白

俳優の梅沢富美男が12日放送の「ダウンタウンDX」に出演し、かつて馬主として獲得した「純金メダル」の売却を巡るエピソードで衝撃を与えた。もし売却していなければ、約1200万円もの利益を得られた可能性が専門家により指摘され、「大損」の可能性が浮上したのだ。

馬主時代の栄光と震災によるメダル売却

梅沢は、馬主として多くのレースで勝利し、優勝記念として純金製のメダルを多数獲得していた時期があったと振り返った。「馬主であまり損をしたことがなかった」と語るほど順調だったという。しかし、2011年の東日本大震災を機に、東北出身として被災地支援への思いを強くし、馬主からの引退を決断。その際、所有していた純金メダルを売却し、支援金に充てたという。売却額は400万円から500万円程度だったと記憶している。

専門家が解説する金価格高騰と想定損失

このエピソードに対し、ファイナンシャル・プランナー1級の資格を持つサバンナの八木真澄が専門的な見地から解説を加えた。八木氏によると、梅沢がメダルを売却した当時の金価格は1グラムあたり約4000円だったとのこと。しかし、現在は1グラム約1万6000円を超えており、当時の約4倍に高騰しているという。

もし梅沢が売却せず現在までメダルを保有し続けていれば、その価値は1600万円程度になっていた計算になる。つまり、売却したことで約1200万円もの利益を逃した、「機会損失」が生じた可能性が高いと八木氏は指摘した。

梅沢富美男がダウンタウンDXのスタジオで金メダル売却による想定外の損失額を聞き、驚き呆然とする様子梅沢富美男がダウンタウンDXのスタジオで金メダル売却による想定外の損失額を聞き、驚き呆然とする様子

1200万円の可能性に梅沢呆然、スタジオ爆笑

専門家から提示された1200万円という想定外の損失額に、梅沢は「え?いや!いや!そんなことないだろう!」と、言葉を失い呆然とした様子を見せた。MCの山里亮太から「思った以上に器が小さい!」とユーモラスに指摘されると、梅沢は力なく肩を落とし、しょんぼり。この一連の反応がスタジオの爆笑を誘った。

まとめ

かつて震災支援のために手放した純金メダルが、その後の金価格急騰により、もし売却していなければ1000万円以上の価値になっていたという梅沢富美男の驚きのエピソードが明らかになった。番組では、専門家の解説によって具体的な金額が示され、梅沢本人の飾らないリアクションと共に、資産価値の変動という経済的側面と芸能人の日常という社会的側面が交差する興味深い一幕となった。

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