―[結婚につながる恋のはじめ方]―
皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント、山本早織です。
なぜか婚活がうまくいかない…
「なぜ自分の婚活がうまくいかないのかわからない」という相談をよく受けます。
年収もそれなりにある。清潔感も心がけてる。会話もできてると思う。それなのに、なぜか次につながらない。
実はこういう男性に共通して足りていないのが、“メタ認知”という視点です。
不足しているのは“自分を外側から見つめる力”
聞きなれない言葉かもしれませんが、これは「自分を外側から見つめる力」のこと。婚活において、メタ認知が低いと、本来注力すべきポイントを外した「ムダな努力」を延々と繰り返すことになります。
たとえば初対面の女性に対して、つい仕事の話ばかりしてしまう男性。
本人としては「頑張っている自分を見てほしい」「会話をつなげたい」という意図かもしれません。でも相手からすると、「自慢っぽい」「一方的」と感じられていることもある。
この“自分のつもり”と“他人からの見え方”のギャップに気づくには、メタ認知が不可欠です。「自分では普通」と思っている言動ほど、実は相手にとって違和感がある可能性が高いのです。
「いい人どまり」ばかりで交際が長続きしなかったが…
レイさん(仮名・40歳)は、最初のうちは「いい人どまり」ばかりで交際が続きませんでした。
しかし、彼は自分の会話の録音を聞いたり、私たち仲人にフィードバックをもらったりすることで「聞き役に徹しているつもりが、質問が浅いだけだった」「共感してるつもりが、表情が硬くて伝わっていなかった」など、細かい“ズレ”に気づけたのです。
そこから彼は変わりました。会話のテンポも、リアクションも、表情も意識的に変えるようになり、結果として半年後に現在のパートナーと出会い、婚約に至りました。
つまり、メタ認知を上げることで“他者に伝わる自分”を育てられたのです。では、どうすればメタ認知力を上げられるのでしょうか? おすすめは、以下の3つです。






