《クッキーにケーキ、ゼリー菓子を…》佳子さま、ブラジル国内線のエコノミー席に居合わせた乗客が明かした機内での様子


【写真】ブラジルの飛行機内でスヤスヤ眠るお姿ほか

「公式訪問5日目であるこの日は、1日で4箇所を移動する過密なスケジュールが組まれていました。現地メディアによると、佳子さまが搭乗されたのは、カンピーナスからカンポ・グランデに向かう夜の国内線フライト。エコノミークラスしか設定されていないローカル機だったようです。

 事態を重く見た宮内庁は、X社に問い合わせましたが、『ポリシー上、削除を含む対応は困難だ』との回答だったといいます」(皇室ジャーナリスト)

 ブラジルでも、日本のプリンセスがエコノミークラスに搭乗したことは大きく話題になっており、多くの現地メディアが取り上げている。国際ジャーナリストが解説する。

「佳子さまがプライベートジェットなどの特別な交通手段ではなく、一般の乗客に混じってエコノミークラスで移動したことについて、驚きの声が多く上がっています。現地メディアでは、『日本では貴族、飛行機では平民。王女はエコノミークラスで旅行』な どと報じられており、驚きとともに好意的にも受け止められているようです」

「ケーキにゼリー菓子…」

「機内で佳子さまと乗り合わせた女性さんが、現地メディア『midiamax』の取材に答えて 、『(佳子さまは)本当に美しくて、まるで人形みたい。とてもフレンドリーで、私を見て挨拶してくれました』と喜びいっぱいに語っています。

『普通の乗客のように飛行機に乗り込み、おじぎして席についた。警備員らしき男たちに囲まれていた』と佳子さまの飛行機でのご様子を振り返り、フライト中、クッキーをかじられたり、ケーキ、ゼリー菓子といった軽食を召し上がっていたことも明かしています」(前出・国際ジャーナリスト)

 同じ便に乗っていた別の女性も、貴重な経験に感激しているようだ。

「また別の女性の乗客は、『ほかの乗客とは違う完璧なヘアスタイルと控えめな服装をした女性がいました。重要な人物だとは感じましたが、まさかプリンセスだったとは思いませんでした』と現地メディアで証言しています 」(同前)

 宮内庁の黒田武一郎次長は6月16日に行われた定例会見で、今回の動画について「どう再発を防ぐべきか、検討しなければならない」と述べていたが、エコノミークラスでの可憐なお姿により、現地でも“佳子さまフィーバー”が起きて日本の皇室への好感度がアップしたことは間違いないようだ。



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