パンサー尾形、テレビで明かした「家ローンの悩み」娘と相方も証言

お笑いトリオ・パンサーの尾形貴弘が6月30日に放送された日本テレビ系『しゃべくり007』に出演し、プライベートの悩みを赤裸々に語りました。7歳になる娘のさくらちゃんと共に出演した尾形は、自宅での意外な一面を暴露され、その原因が新居の住宅ローンにあることを明かしました。

娘・さくらちゃんが見た「家での姿」

番組MCのくりぃむしちゅー・上田晋也氏が、共演した娘のさくらちゃんに「お父さん、家で面白いことやってくれるでしょ?」と問いかけたところ、さくらちゃんからは「してくれない」という意外な答えが返ってきました。さらに、家での様子について聞かれると「静か」と返し、テレビで見せる「サンキュー!」といった明るいキャラクターが「うそなの?」という確認には「ずっとテレビ見てる」と答えるなど、飾らない証言でスタジオを沸かせました。

パンサー尾形貴弘氏の肖像写真、テレビ番組出演時の様子パンサー尾形貴弘氏の肖像写真、テレビ番組出演時の様子

相方も証言、楽屋での「激暗」ぶり

娘からの証言に続き、尾形氏の相方である菅良太郎氏と向井慧氏も、楽屋での尾形氏について聞かれると「激暗です」と即答。テレビでの陽気なイメージとはかけ離れた実態が次々と明かされました。

悩みの原因は新居の「75歳までローン」

なぜそこまで暗いのかという問いに対し、尾形氏は「やっぱローンですよ、家の……」とポツリ。共演者のチュートリアル・福田充徳氏から「子どもの前でやめろや!」とツッコミが飛ぶ中、さらに「75(歳)までですし……。前の家がまだ売れてない」と具体的な状況を告白しました。尾形氏は今年2月に念願の一戸建ての新居を建設し、自身のYouTubeチャンネルでもその豪華なリビングなどを公開しています。

「団信」開始までの3ヶ月、絶対に死ねない理由

住宅ローンの話に関連し、尾形氏は「今、新しい家を建てさせていただいたんですけど、団信(団体信用生命保険)が3か月から始まるんですよ」と説明。そのため、「だからこの3か月、絶対に死ねないんですよ。だから本当に、体力を温存するのに……」と続け、団信が始まるまでの期間、生命保険が適用されないリスクに言及しながらも、ユーモアを交えて語り、スタジオの笑いを誘いました。

結論として、パンサー尾形氏のテレビでの明るいキャラクターとは裏腹に、自宅や楽屋では住宅ローンに起因する現実的な悩みを抱えていることが、娘や相方の証言、そして自身の告白から明らかになりました。特に「75歳まで」という長期ローンと、売却できていない前の家の存在が、彼の精神的な負担となっているようです。

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