「好き勝手にふるまえる状態」 米警備員がガザ地区住民に攻撃か 契約警備員2人が匿名で証言


【映像】銃声が響く現地の様子

 契約警備員2人が匿名でAP通信に証言した情報によると、雇用された警備員の多くが審査を受けていないにもかかわらず、重装備で「好き勝手にふるまえる状態」だったという。

 また、現場のアメリカ人スタッフは食料を求める人たちを監視し、「不審者」とみなした場合、その情報をイスラエル軍と共有していたと証言したという。

 AP通信は今回入手した映像や内部告発、テキストメッセージなどから、実態が不明瞭な新設された「ガザ人道支援財団」の一部が垣間見えたとしている。

 「ガザ人道支援財団」の下請け会社は、「拠点では深刻な負傷者はいなかった」と主張している。(『ABEMAヒルズ』より)

ABEMA TIMES編集部



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