ヘビの駆除業社が出動したのは…飛行機内の”めったに入れない”場所。一瞬の捕獲劇に注目(豪メルボルン)


【映像を見る】狭い場所でも一発でヘビを仕留める作業員。捕獲の瞬間がこちら

見事な捕獲劇に、SNSでは「『飛行機でヘビを捕まえた』と言える人はなかなかいない。よくやりました」「ヘビも旅に出たかったんだろう」などの声が上がっている。

AP通信によれば、ブリスベン行きの飛行機に搭乗中の乗客が発見。捕獲されたヘビは60センチメートルほどで、人体に害のないアオダイショウだった。だが、ペリー氏は、ヘビに毒があるかもしれないと疑ったそう。

「毒がないとわかったのは、ヘビを捕まえたあとでした。それまでは、とても危険なヘビのように見えました」

「もし一発で仕留められなければ、ヘビはパネルから機内にすり抜ける可能性がある。そうなれば、毒性のヘビかどうか見分けがつかないので、乗っている全員が機外に避難しなければならないだろうと、職員に伝えました」

「奇妙な状況でヘビを捕まえた経験は以前にもありますが、飛行機は初めてです」「ヘビは怒ってないし、決して人を傷つけない。ただ逃げ出したかっただけだと思います」

なお、検疫上の理由から、ヘビを野生に帰すことはできない。現在、メルボルンの獣医が一時的に保護し、は虫類の飼育ライセンスを持つ里親を探している。

BuzzFeed Japan



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