橋本マナミの産後レス悩み、峯岸みなみ流「タスク化」対策に反響

2児の母であるタレントの橋本マナミさんが、産後の「レス」に悩んでいることを告白。これに対し、元AKB48でタレントの峯岸みなみさんが、自身の経験と番組で学んだ具体的な対策をアドバイスし、注目を集めています。

『秘密のママ園』での議論

この話題は、ABEMAで配信中のママ向け情報バラエティ『秘密のママ園』、7月13日放送回で取り上げられました。建前抜きで本音を語り、現代ママの「発見」と「共感」をテーマとする同番組では、MCの滝沢眞規子さん、近藤千尋さん、峯岸みなみさんが、多様なママたちのリアルな生き方や悩みに寄り添います。この日ゲスト出演した橋本マナミさん(40)が、「秘密の匿名アフタヌーンティー」のコーナーで産後レスの悩みを打ち明けました。

結婚前から話し合った「レス」問題

番組スタッフからの「産後レスの悩みとか何かありましたか?」という問いかけに対し、橋本さんは医師である夫と結婚前から夫婦の関係性について話し合っていたと明かしました。「そこって夫婦として何十年もやっていくにあたって大事だったので。そこがなくなったらやばいよねみたいな感じで」と、関係の重要性を認識していたと言います。しかし、「でも、妊娠中からやっぱりなかなかそういうのってなくなって、産後も睡眠不足でなくなりますよね?」と、現実は理想通りにいかない状況を率直に吐露しました。

産後レスについて語る2児の母、橋本マナミ産後レスについて語る2児の母、橋本マナミ

峯岸みなみ流「タスク化」のススメ

この橋本さんの悩みに耳を傾けていた峯岸さんは、自身の経験と番組で得たヒントをアドバイスとして共有しました。「この番組で学んだんですけど、そういう(男性の)発情から始まるのではなく、もう(タイミングを)決めちゃえよみたいなところでルーティーン化したらいいんだよっていう」と語り、「『旦那さんのムラムラを待ってちゃダメだよ』っていうのをこの番組で教えてもらったんです」という具体的な言葉を引用しました。この「タスク化」というアプローチについて、スタッフやMC陣からは「完全タスク化ですよね。タスク化も時間を決めて朝するとか」といった具体的な補足が入りました。橋本さんが「そういうこと?」とさらに興味を示すと、MCの滝沢さんも「うん、朝でもいいんだって」と同意。橋本さんが実践法を尋ねると、峯岸さんは「襲うっていうか(笑)。ちょっと恥ずかしいんですけど、『時間を気にしないでいいんだよ』っていう風に言われてから、それがすごい参考になって。おすすめです」と自身の経験を交えながら推奨しました。さらに滝沢さんは「子供がいない時間とか」、峯岸さんも「寝室って決めない」と続け、滝沢さんが「寝室じゃなくてもいいんだって。リビングでもいい」と、場所や時間にとらわれない柔軟な考え方も提示されました。

まとめ:産後の夫婦関係に新たな視点

ABEMAの『秘密のママ園』でのタレントたちの率直なトークは、産後の夫婦関係におけるデリケートな課題に光を当てました。自然な流れに任せるだけでなく、意識的に向き合い、具体的な行動(タスク化、ルーティーン化)を取り入れるという提案は、多くの夫婦にとって参考になる視点を提供しています。

Source: ABEMA TIMES編集部 via Yahoo!ニュース