小沢一郎氏、「石破首相はスリーアウトチェンジ」発言の自民前幹事長を痛烈批判「何を寝ぼけたことを」


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 自民党の茂木敏充前幹事長は26日、自身のユーチューブチャンネルで、「リーダーも含めて主要なメンバーを決めて、やり直していきますという姿が党再生のためには必要だ」と主張。昨年の衆院選と6月の都議選、今回の参院選と党が大敗したことを「スリーアウトチェンジの状態だ」と指摘して、石破首相に退陣を要求した。

 小沢氏はこれを伝えるネット報道を引用した上で、「スリーアウトチェンジなのは自民党という腐敗組織そのもの。何を寝ぼけたことを言っているのか?」とバッサリ。「みんなまとめて辞めるべきだろう。自民党政権の存続こそこの国を危うくする」と切って捨てた。

 この投稿に、「そうなんです スリーアウトチェンジは自民党なんですよね」「自民党は何アウトか数え切れない」「自民内試合は没収試合」といった声が寄せられた。

 一方で、「不信任決議出さないの?結局信任しているってことになる」「なんでとっとと不信任出して政権取りに行かないの?」「内閣不信任ださない野田執行部も同罪ですよ」などと立民への意見も目立った。

中日スポーツ



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