2026年1月より撮影が開始される大ヒットドラマシリーズ『SHOGUN 将軍』シーズン2に、水川あさみ、窪田正孝、金田昇、榎木孝明、國村隼といった実力派俳優陣が新たに加わることが発表され、大きな注目を集めています。ハリウッドの製作陣と真田広之氏が手掛ける本作は、戦国時代の日本を舞台にした壮大な物語で、すでに多くの視聴者を魅了してきました。
シーズン2に豪華新キャストが決定
新たに発表されたキャストは以下の5名です。水川あさみさんが「綾」役、窪田正孝さんが「日向」役、金田昇さんが「秀信」役、榎木孝明さんが「伊藤」役、そして國村隼さんが「郷田」役を演じます。特に水川さんと窪田さんは、結婚後初の夫婦共演となり、どのような演技を見せるのか期待が高まります。現時点では、それぞれの役どころや詳細な設定については明かされていません。
水川あさみ、窪田正孝ら新キャストの集合写真
続投キャストと注目の物語展開
主人公・吉井虎永役の真田広之氏がエグゼクティブ・プロデューサーも兼任し、引き続き主演を務めます。その他、英国人航海士・按針役のコズモ・ジャーヴィス、落葉の方役の二階堂ふみ、戸田広勝役の阿部進之介、樫木央海役の金井浩人、桐の方役の洞口依子、マルティン・アルヴィルト司祭役のトミー・バストウ、吟役の宮本裕子、佐伯信辰役の奥野瑛太、お菊役の向里佑香の10名がシーズン1から続投することが決定しました。
シーズン2は、第1シーズンの出来事から10年後を舞台に、運命が複雑に絡み合う二人の男の歴史にインスパイアされた物語が展開される予定です。カナダ・バンクーバーでの撮影は2026年1月に開始されます。
『SHOGUN 将軍』が世界で築き上げた実績
『SHOGUN 将軍』は、ジェームズ・クラベルの小説『SHOGUN』を原作とし、『トップガン マーヴェリック』の原案を手がけたジャスティン・マークスらがハリウッドでドラマシリーズ化したものです。第76回エミー賞では史上最多の18部門を制覇し、さらに第82回ゴールデングローブ賞でも4部門を受賞するなど、その質の高さと世界的評価は揺るぎないものとなっています。
今後のイベントと期待
11月13日の夕方には、香港ディズニーランド・ホテルで開催される「ディズニープラス・オリジナル・プレビュー 2025」にて、真田広之氏、ジャスティン・マークス氏、レイチェル・コンドウ氏が登壇し、プレゼンテーションが行われる予定です。新たな情報が発表される可能性もあり、シリーズへの期待は一層高まっています。
出典: リアルサウンド映画部





