首相、自民改憲案「国民理解不十分」 2年度予算審議

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衆院予算委員会で答弁を行う安倍晋三首相=3日午前、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)

衆院予算委員会で答弁を行う安倍晋三首相=3日午前、国会・衆院第1委員室(春名中撮影)

 衆院予算委員会は3日、安倍晋三首相らが出席して令和2年度予算案に関する基本的質疑が行われ、実質審議入りした。首相は、自民党が掲げる憲法9条への自衛隊明記など4項目の改憲案について「まだまだ理解が不十分だろうと思う。国民の理解があってこそ憲法改正は可能になっていく」と述べた。

 肺炎を引き起こす新型コロナウイルスの感染拡大をめぐり、首相は夏の東京五輪・パラリンピックへの影響について「世界保健機関(WHO)などの関係機関と緊密に連携を図りながら、五輪の開催準備が着実に進むよう適切に対応していく」と述べた。

 橋本聖子五輪相は週内にも大会組織委員会や自治体、競技団体などが参加する会議を開く方針を明らかにした。

 基本的質疑は通常、首相と全閣僚が出席するが、新型肺炎の対応のため、加藤勝信厚生労働相は答弁予定がない時間帯は離席した。

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