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欧州航空機大手エアバスは、フランスの航空宇宙部門の従業員約３千人を一時帰休させる。ロイター通信が１７日報じた。２０日から５月１７日まで実施する。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、職場が十分に保護できないためだという。
対象となるのは、南部トゥールーズなど３カ所の工場の従業員。必要に応じて期間の延長もあり得るとしている。
エアバスは航空機の減産に踏み切った。新型コロナの影響で運航を縮小している航空各社への納入時期を延期している。（共同）
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