天安門追悼集会、マカオでも禁止 新型コロナ理由に

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マカオのセントポール遺跡近くを、マスク姿で歩く人(ロイター)

マカオのセントポール遺跡近くを、マスク姿で歩く人(ロイター)

 【香港=藤本欣也】マカオの民主派勢力によると、「一国二制度」の下、集会の自由が保障されたマカオで、6月4日に計画されていた1989年の天安門事件の犠牲者を追悼する集会が警察当局によって禁止された。新型コロナウイルスの感染防止が理由という。

 香港でも同様の追悼集会が事実上禁止されたばかり。さらに香港では今月31日に計画されていた、天安門事件の真相究明などを求めるデモ行進も警察に禁止されたことが分かった。90年から続く同行進が禁止されるのは初めてという。

 マカオの場合、感染者の総数は50人以下で、カジノの営業も再開されている。立法会(議会)の民主派議員、蘇嘉豪氏は「集会の権利と言論の自由が奪われた」と反発している。

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