博多華丸 「石橋、薪を焚べる」で東京進出きっかけを語る





旧知の仲である博多華丸(左)と石橋貴明(C)フジテレビ

 石橋貴明(58)がメーンパーソナリティーをつとめるフジテレビ「石橋、薪(まき)を焚(く)べる」の16日放送(深夜0・40、関東ローカル)に博多華丸(50)がゲスト出演する。

 35歳で福岡から東京に進出して今年で15年。「とんねるずのみなさんのおかげでした」(1997年~2018年)などでかねてから石橋とは親交があるという。華丸が上京のきっかけと当時の苦悩を語る

 大学の落研仲間だった漫才コンビ、博多華丸・大吉。福岡吉本ができたことがきっかけで大学を中退し、この世界へ。以来、福岡で活動を続けてきたが、01年の第1回「M-1グランプリ」に出場。だが、結果は11位だった。

 進出をあきらめるが、ある芸人の一言で再び東京を目指す決意をする。相方・大吉の反対を押し切り2人で上京したが、35歳という年齢もあり思うようにはいかない。ある番組のオーディションでは福岡出身のスタッフに「小学生のときに見ていました」と言われ、惨めさを味わったことも。

 「この年じゃ(やっぱり)無理ばい」と思った華丸が、東京で最後の出演と覚悟して臨んだのが「とんねるずー」の「細かすぎて伝わらないモノマネ選手権」だった。

 また、石橋から「東京に出てきて一番“やった!”と思ったのは?」という質問に意外な答えが返ってくる。さらに「本当に欲がないよね」とも言われるが、今年50歳を迎えた華丸の今後の夢は?

(産経デジタル)



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