スカイマーク4年ぶり赤字 2年3月期、12億円

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 スカイマークが30日発表した令和2年3月期決算(単体)は、最終損益が12億円の赤字(前期は91億円の黒字)に転落した。最終損益の赤字は28年3月期以来4年ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大による旅行需要の低迷が響いた。 

 期末の現預金は126億円で、31年3月期末からは小幅な減少にとどまった。新型コロナの影響は長期化が懸念され、手元資金の確保を急いでいる。

 スカイマークは搭乗率が50%台に急落した3月以降、大幅な減便を続けている。国際線の成田-サイパンも9月末までの運休を決めた。ただ緊急事態宣言の解除などを受け、7月からは運休・減便率を下げる。

 4月には東京証券取引所への株式の再上場申請を取り下げると発表していた。

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