イラン大統領 空爆から避難時に軽傷 イスラエルの攻撃正確でスパイの可能性も…


イランの国営メディアは、6月16日のイスラエルによる空爆で標的となったのが、首都テヘラン西部で開かれていた高官らによる会議だったと伝えました。

建物の地下で開かれていたこの会議には、ペゼシュキアン大統領も参加していたということです。

爆発で建物の出入口を塞ぎ退避経路などを遮断するのが狙いで、イスラム教シーア派組織ヒズボラの最高指導者だったナスララ師が殺害された際の作戦と似ていると主張しています。

爆発のあと、ペゼシュキアン大統領らは、非常口から脱出したとしていますが、避難の際に足に軽いけがをしたとしています。

イスラエルの攻撃が正確だったことから、イラン当局はスパイがいる可能性も視野に調べています。

テレビ朝日報道局



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