政治評論家の田崎史郎氏が２３日にＴＢＳ「ひるおび」に出演。番組では投開票が週末に迫った参院選を特集した。
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参院選の党幹部らの応援演説がテーマになると、田崎氏は「自民党に聞きますと、地方から来てくれ来てくれと言われるのは３人で。まず進次郎さん、次に高市早苗さん、その次に小林鷹之さんだったんです」と語った。
石破茂首相に関しては、昨今の遊説の安全が脅かされた事例から、人が多く集まる場所での演説を避ける傾向もみられると指摘したうえで「総理が来ると、警備が大変、県連が大変、陣営が大変、動員しなきゃいけませんから。重たいんですよ、地方にとっては。効果があればいいんだけれども、人集めに苦労するようなところが出てきてる」と語った。
番組では、石破茂首相の応援演説が、中止や候補者不在となるケースが相次いでいるとも伝えた。
田崎氏は「あんまりないですけど、今回は起きてますよね」とした。
