日本保守党代表で参院議員の百田尚樹代氏が6日、自身のX(旧ツイッター)を更新し、広島の平和記念式典で「気になった」ことをつづった。
百田氏は「平和記念式典(広島市原爆死没者慰霊式)に参列。」と自身も式典の場にいたことを報告。「厳かな式典に身が引き締まったが、気になったのは、挨拶を述べた何人かが『過ちを繰り返しません』という言葉を発したこと。」とポイントを指摘。「広島市民も日本国民も原爆に関して何も過ちを犯していないし、その責任もない。過ちは米国が犯したものである。」とつづった。
続けての投降では「私は何も80年前の米国の責任を追求する気はないし、それを声高に糾弾する気もない。」と米国の“過ち”を蒸し返すつもりではないことも強調。「しかし、米国政府から『原爆投下は過ちであった。我々はしてはいけないことをしてしまった』という言葉があれば、被災者の霊は幾分かは慰められるのではないか。」と持論を展開した。
(よろず~ニュース編集部)
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