【AFP=時事】ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は13日、ドイツ・ベルリンで予定される欧州各国首脳や米国のドナルド・トランプ大統領との会談を前に、ウクライナと同盟国が協力してロシアに侵略行為を終わらせるよう圧力をかける必要があると述べた。
「公正な平和のためにロシアに圧力をかけなければならない。ウクライナとわれわれのパートナーの経験から学び、ロシアの欺瞞を防ぐ必要がある。現在、ロシアが戦争を終わらせる準備をしている兆候は見られない」とゼレンスキー氏はSNSに投稿した声明で述べた。
ゼレンスキー氏はこの後、米ロ首脳会談を15日に控えるトランプ氏や欧州各国の首脳とベルリンで協議する予定。【翻訳編集】 AFPBB News