米原子力空母乗組員から初の感染死者 新型コロナ

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 【ワシントン=黒瀬悦成】米太平洋艦隊は13日、新型コロナウイルスの感染が艦内で拡大している米海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」で、感染者の乗組員1人が同日死亡したと発表した。米空母の感染者から死者が出るのは初めて。

 この乗組員は3月30日に検査で感染が確認され、同艦が寄港中の米領グアムの海軍基地で14日間の隔離措置が取られていたが、今月9日に意識不明になっているのが見つかり、グアムの海軍病院の集中治療室に移されていた。

 米海軍は乗組員の詳細な身元を明らかにしていないが、米メディアによると、階級は上等兵曹。ほかにも4人の乗組員が病院に収容されているという。

 同艦では12日現在、乗組員4800人のうち585人の感染が確認され、約4千人がグアムの陸上施設で隔離措置や待機措置を受けている。

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