俳優・田中圭が、意外な場所でその姿を目撃され、大きな注目を集めています。その場所は、世界的なギャンブルの都、米ラスベガスでした。彼の突然の登場と、ある世界大会での驚くべき活躍は、多くの人々の関心を引きつけています。
ポーカー世界大会「WSOP」に現れた田中圭の姿
7月17日(日本時間)まで米ラスベガスで開催されていた、ポーカーの世界最高峰の祭典「ワールドシリーズオブポーカー」(WSOP)。この大会は、高額な賞金を求めて世界中からトップレベルのポーカープレーヤーが集結し、その模様が全米でテレビ中継されるほどのビッグイベントです。その最終日、ポーカーテーブルを囲む参加者の中に、黒いバケットハットと大きな白いマスクで顔を深く隠した一人の男性がいました。彼の登録名は「Kei Tanaka」。異様なまでに顔を覆い隠しているものの、その虚ろな目だけが逆に際立っており、紛れもなく俳優の田中圭であることが確認されました。
ポーカー世界大会「WSOP」に出場し、真剣な表情でカードを見つめる俳優・田中圭。米ラスベガスでの歴史的瞬間を捉えた写真。
芸能記者が語るギャンブル癖と永野芽郁との不倫疑惑
田中圭といえば、かねてから無類のギャンブル好きとして知られています。競馬、競艇、パチンコなど、あらゆる種類の賭け事に手を出してきた過去があり、2018年には「賭け麻雀に興じていた」という疑惑が報じられたこともあります。これほどまでのギャンブルへの情熱には、多くの人々が驚きを隠せないでしょう。
さらに驚くべきは、今回のポーカー大会参戦が、彼が女優の永野芽郁との不倫疑惑を「文春オンライン」に報じられたばかりのタイミングであったという点です。双方の所属事務所はこの報道内容を否定したものの、永野芽郁は2026年のNHK大河ドラマや複数のCMを降板するなど、その俳優生命が危機に瀕しています。一方で田中圭は、出演していた3社のCM公式サイトから画像や動画が削除されるといった影響はあったものの、5月から6月にかけて舞台で主演を務め、6月にはWOWOWで主演ドラマ『おい、太宰』が放送され、7月からはその劇場版も公開されるなど、比較的順調にキャリアを続けています。
SNSで広がる「男女の不平等」批判
この男女間のキャリア継続における明らかな差に対し、SNS、特にX(旧Twitter)では批判的な意見が多数寄せられています。「明らかに田中圭の方が悪いのに。永野芽郁ばっかり炎上して干されたのに。田中圭はノーダメージだもん。理不尽すぎる」といった声や、「女性は人生も仕事も無くすのに男性は平気って有り?」など、性別による不公平感を訴える意見が少なくありません。
1700万円超獲得!WSOPでの劇的な躍進
そのような世間の厳しい視線が注がれる中、田中圭が出場したのは、WSOPの最終イベントである「1000ドルスーパーターボ」でした。参加費用は1000ドル(日本円で約15万円)です。多くのギャンブルファンがその行方を見守る中、驚くべき結果が待っていました。田中圭は世界中の強豪ギャンブラーを次々と打ち破り、なんと3位という快挙を達成。その結果、約11万5000ドル(日本円で約1700万円)という高額賞金を手にすることになったのです。
まさに“生粋のギャンブラー”と呼ぶにふさわしい、その桁外れの勝負強さを披露した田中圭。しかし、男女間の複雑な駆け引きにおいては、ポーカーのような盤石な強さとはいかない部分もあるのかもしれません。
参考資料
- 田中圭 ラスベガスでポーカー世界大会に出ていた!高額賞金獲得も不倫騒動渦中の永野芽郁とあまりに違う「ノーダメージ」ぶりに批判殺到 – Yahoo!ニュース / SmartFLASHより