元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(55)が28日、自身のSNSを更新。日本テレビ系『行列のできる法律相談所』で共演していた弁護士の北村晴男氏のSNSへの投稿などを批判した。
【写真あり】選挙戦を振り返る日本保守党の北村晴男氏と百田尚樹代表
北村氏は20日投開票の比例代表に日本保守党から立候補し、全国最多の約97万票を獲得して当選したが、石破茂首相に向けられているとみられる「どこまでも醜い、奇妙な生き物」などのポストが物議を醸している。
橋下氏は「この類の連中は、これまで狭いコミュニティの中でこのような主張をやって拍手喝采を受けてきた。やっと広い海に出て世間の感覚を知ることになった」と指摘。
続く投稿では「日本保守党の連中は誹謗中傷が酷すぎる。俺への上海電力関連の発言も酷すぎるわな。およそ税金で飯を食っていく国会議員とは思えない。これまでは単なる一弁護士で好き勝手に言えたが、これからは税金で飯を食っていく公人の国会議員だ。発言の仕方を一から勉強しろ」とつづった。