フライング「高市早苗」に「リーフレット再活用しては」 笑えないジョークも飛び出す厳しい決定的な現実とは


退陣表明はいつなのか

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「当初は石破氏が総裁選前倒しとなる状況を回避すべくその前に退陣するとの見方がもっぱらでしたが、そうなっていません。退陣は不可避であるとの見方は依然として強いものの、その表明はいつなのか別の回答があるのか、関係者は一様に悶々とした日々を過ごしているようです」

 と、政治部デスク。

野党は石破政権に協力せず

「大臣、副大臣、政務官の中には閣内不一致を回避するために辞表を提出して総裁選前倒しに賛成する面々も出てくると見られています。そこまですることが世間の支持を得られるかは別にして政権としては末期の状況と思われ、そこに至る前に事態の収束を図りたいというのは党内多くの偽らざるところではないでしょうか」(同)

 仮に10月に想定される臨時国会まで石破政権がサバイブしても野党は協力しないと見られ、行き詰る可能性は高い。いずれにせよ年内に総裁選がある確率は小さくないようだ。

「その動向を注意深く見守っているうちの一人が高市早苗元経済安保相でしょう。参院選の開票前に出馬表明と見られる発言をした“フライング”の評判が芳しくなく、その釈明を重ねる日々のようですが、何があっても総裁選に出馬する意思を固めているようです。が、そもそも党内基盤はないに等しいほど弱く、各方面に頭を下げ続けないと出馬さえおぼつかない状況であることは間違いありません」(同)



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