星野源、紅白歌合戦不出場にファン衝撃!昨年の楽曲変更騒動が影響か?

大晦日に放送される『第76回NHK紅白歌合戦』の出場歌手が11月14日、発表されました。合計37組のアーティストが名を連ねる中、長年にわたり出場を続けてきた国民的歌手、星野源(44)の名前がないことに、多くのファンから「星野源が出ない紅白なんて」といった驚きと落胆の声が上がっています。

第75回紅白歌合戦に出演した星野源第75回紅白歌合戦に出演した星野源

昨年の紅白での楽曲変更騒動

星野源は2015年に紅白歌合戦に初出場して以来、2024年まで10年連続でそのステージに立ち続けてきました。しかし、昨年の紅白では楽曲選定を巡る“騒動”が注目を集め、これが今年の不出場に影響した可能性が指摘されています。当初、星野は自身の闘病経験に基づく楽曲『地獄でなぜ悪い』を披露する予定でした。紅白側は、この楽曲を通じて多くの人々に勇気を与えたいという意図があったとされます。

ところが、同曲が2022年4月に性加害疑惑が報じられた映画監督・園子温氏の同名映画主題歌であったことから、SNS上で「園氏を連想させる曲がテレビで放送されることにより二次加害につながる」との批判が続出。これを受け、星野は自身のオフィシャルサイトで「私たちはその可能性を完全に否定することはできません」とコメントし、楽曲を『ばらばら』に変更しました。彼はまた、同曲が自身の経験と思いを基に作られたものであることを強調しました。

パフォーマンス時の表情と視聴者の反応

楽曲変更後の紅白本番では、星野の表情に笑顔はなく、歌唱前には15秒もの長い沈黙があり、歌詞の一部も「わたしは偽者」から「わたしも本物」へと変更されていました。

当時の星野の姿を見た視聴者からは、「星野源が完全にキレてるのが伝わってすごい良かった 紅白は今年が最後かもなー」「もう星野源、紅白NG出すんじゃないかな。ってぐらいにはキレてたな」といった声が多数上がり、昨年の騒動が今年の不出場に影響しているのではないかとの見方が強まっています。

長年にわたり紅白を盛り上げてきた星野源の不出場は、多くのファンにとって残念なニュースです。昨年の楽曲変更騒動とその後の彼の様子が、今年の判断に影響した可能性は否定できません。今後の彼の活動と、来年の紅白への復帰に期待が集まります。

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